6月2日(金)2限目にニューヨークのカーネギーホールでも演奏されているジョン・カミツカ氏のピアノ公開レッスンが開催されました。
子ども教育福祉学科からは1年生1名、2年生2名の代表者がレッスンをうけました。公開でしたので、音楽関係者はじめ、様々な方が来場されておられました。
緊張感漂う中、ニューヨークからお越しになったジョン先生の熱い公開レッスンが始まりました。
ドビュッシー作曲 組曲「子供の領分」より1曲を1年生が演奏しています。「音楽の情景をイメージしながら演奏してみましょう」というアドバイスの後演奏が見違えて良くなっていました。
メンデルスゾーン作曲 「無言歌集」より1曲を2年生が演奏しています。
「ペダリングの技法についてやメロディーを膨らませる時には歌うように演奏してみよう」などのアドバイスがあり、最後は素晴らしいく美しい演奏に変化していました。本当に綺麗なメロディーでした。
クーラウ作曲 ソナチネアルバム1-1を2年生が演奏しています。
「速いパッセージも弾き始めから終わりまで歌うように意識し、音楽の方向性にイメージを持って下さい」というアドバイスを受けた後の演奏は、さすが貫禄の2年生!!といった素晴らしい演奏になっていました。
観客の1年生2年生はたくさんの刺激を受けたようです。
さあ、保育者、教育者として子どもの表現力を引き出すために、豊かな感性と確かな演奏技術を習得して行きましょう!!!
子ども学科の学生、ファイト―――――――(^^)/
あっ、私も「鱒」を一曲歌ったとよ
See you,
Nino