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2016年10月

2016年10月31日 (月)

こども教育福祉学科4年次生「保育・教職実践演習」

こども教育福祉学科4年時次生「保育・教職実践演習」。
この科目は、保育所・幼稚園実習を終えてから学ぶ4年間の集大成とも呼べるものです。
今回は、子供の主体性と先生の主体性について、造形活動を通して考え学習しました。

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授業後の振り返りの記述を見ると、アクティブラーニングとして対話的で深い学びになっているのが分かりますね。
ある学生の振り返りです。
「今回の講義を受けるまでもなく、子供たちと関わるなかでは、主体性を意識することが大切だということは理解していました。しかし、いざ自分が実際に子供たちと関わる場面になると、どのように自分が子供たちへ言葉がけをしたり、関わったりすることで主体性が育まれるのか、考えれば考えるほどわからなくなってしまっていました。
結局、子供たちが主体的になっていなかったのではないかと思うことが多くありました。今考えてみれば、部分実習の時も1日・半日実習の時も、子供たちが楽しんでくれることより「うまく保育をしよう」とする思いのほうが強かったのかもしれないなと思います。また、子供たちが楽しめるためにというのも、遊びをつくりだすのは子供たちの方だったのかなと思いました。子供のことを想い、子供たちのことを考えて動く事は大切ですが、子供たちの目に見えない可能性を信じ、大切にすることの方が大切だったと思いました。一人一人顔が違うように、一人一人感じることも考えることも違うため、自分の思ったことを自由にのびのびと表現できるように環境作りをすることをまずは大切にしようと思いました。一人一人の子供に寄り添い、当たり前のことを当たり前のように認めてあげられる存在になりたいと思います。」

2016年10月28日 (金)

FDサロン

こんにちは。

今日は2年生有志が参加してFDサロンを

ひらきました。

お菓子を囲んで、日頃の学習や大学生活について

教員と語り合い、要望を伝えたり、質問をしたりしました。

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後半は、気になる実習についての質問もでていました。

2年生は秋セメスターの授業・定期試験が終わると

来年2月から保育実習です。

この秋の授業・演習を通して、

保育現場での実践力を高めていきます。

     こども教育福祉学科 和久田

聖隷福祉事業団インターンシップ

聖隷福祉事業団インターンシップ【保育職】
が11月8日(火)から始まります。
このインターンシップでは、約20時間の現場体験に出向き、
保育職とはどのような仕事なのかを体験的に学び取ることができます。

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この写真は、インターンシップに参加するためインターンシップ計画書」「個人履歴書」について説明を受けているところです。
「ウワッ!!みかんにセンス良くデコレーション!」
ゼミやアドバイザーの先生方にも書類を添削していただき、提出物は準備万端!!
「うぉおお!!よっしゃーーーー(^^♪」
あとは、実際にインターンシップに参加させていただくのみですね。
気を付けていってらっしゃーい(^^)/
また元気に帰って来たら報告しにきてね~!!
See you soon
by Nino

2016年10月25日 (火)

器楽の授業

みなさんこんにちは!! こども教育福祉学科では、本格的に秋セメスターの授業が始まりました(^^)/
いよいよ秋も深まってまいりましたが、食欲の秋、芸術の秋を満喫されてますか?
私は、ローソンの「栗と砂糖で仕上げた栗きんとん」+「100円コーヒー」にはまりすぎてます。
あと、ハママツ・ジャズウィークが開催中のため、ジャズを聴きに行ってきましたよ~ 
さて、さて、本題です。
今日は、こども教育福祉学科で開講されている「器楽」の授業について紹介します。
この授業は、ピアノ曲や弾き歌い曲が弾けるようになることを目標とし、個人レッスンが行われます。 保育現場では朝、昼、帰り、様々な場面で音楽が用いられています。
実習や就職するためには、 ピアノの技術を身に付けることは非常に重要なことなのです!
うんうん

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というわけで、こんな感じで学生のみなさんが技術を磨くため、それぞれご担当下さっておられる
先生方が個性を発揮され、毎回楽しく有意義な授業が展開されております。
なんだか私も一緒に歌いたくなってきました。ララララ~(^^♪
毎回笑いの絶えない、楽しいレッスンが行われております。
まさに「音楽」みんな音を楽しんでますよ。
音楽溢れる子ども教育福祉学科にみなさん遊びに来てくださ~い。

今回のブログは、お♪し♪ま♪い

See you soon. by Nino

2016年10月21日 (金)

さくら・さくらんぼのリズムあそび

今日の5,6限、2年生は保育内容(表現)の

授業を体育館で行いました。

「さくら・さくらんぼのリズムあそび」を学生の伴奏で行いました。

P1010470どんぐり(寝返り)

P1010442両生類のハイハイ

P1010445こうま(四つ這い)

P1010457あひる

P1010466うま パッカパッカとリズムに合わせて

「さくら・さくらんぼのリズムあそび」は

1980年代に映画『アリサ』でその実践が有名になった

さくら・さくらんぼ保育園(埼玉県深谷市)を創設した

斎藤公子先生の保育実践の土台となるものです。

現在も多くの保育園や幼稚園で実践されています。

 

その後、グループごとに表現遊びを創作し、

共有、発表しました。

学生はとても積極的に参加し、楽しく、

実りのある授業になりました。

    こども教育福祉学科 和久田

2016年10月11日 (火)

世界を見ると何かが変わる!

10月3日から6日まで、中西部アフリカ幼児教育視察団11人が本学に来ていました。
本学は、国際交流のプログラムがとても充実しています。

今回は、学生と向き合って研究協議をする授業がありました。
その中で、「兄弟姉妹が21人いる」、「奥さんが4〜5人の男性も珍しくない」といった発言があり、学生からは「えーっ⁉️」「おーっ‼️」といった声が溢れました。
アフリカの幼児教育の現状・報告は、私がずっと支援しているカンボジアとも通ずる部分あり、
リアルにイメージできました。
やっぱり「世界を見ると何かが変わる」のです。
そんなチャンスが、聖隷クリストファー大学にはたくさんあります。

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2016年10月10日 (月)

湖西市ふれあいひろば その3

こんにちはhappy01

その2からの続きです。

次のゲームは・・・

P1030193 相手チームの色を変えるゲームです

P1030194

学生がルールを説明していると「たくさんあってわからない!!」

子どもの正直な声でありました。

ならば、「実際に動いてみて確認をしよう」ということになりました。

実際に動く中で、子どもたちは自然とルールを理解していましたョflair

時間制限は、子どもたちが「30秒にしよう!」

「80秒がいい!」と決めて進めました。

色を変えることに夢中ですhappy01

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最後は風船を使ったゲーム。周りの大人の

サポートを受けながら、風船を落とさずゲームは

続いていますhappy01

10時から14時までが、あっという間に過ぎました。

最後にお餅投げ。

学生は、お餅が欲しくても見ている側・・・すると、

一人の子どもが・・・

Dsc_0070_1 学生にお餅を分けてくれましたhappy02 感謝!!

楽しい時を過ごすことができました。

4年生は活動内容やルールを事前に考えていましたが、

自分たちの思いで進めるのではなく、子どもたちの意見に

耳を傾け、ゲームを一緒に進めていました。

その結果、「次は、何時から?」「今度は何やるの?」

「またやりたい」という子どもの声につながっていたと思います。

自分たちの子どもへの対応が、昨年とは変わり、

指導案通りではなく、その場で柔軟に対応できた、

しっかりと子どもの意見を受け入れ、実行することができた、と

後日の振り返りで話していました。

3年生も4年生の動きを見て、良い学びとなったようです。

保育者としての手ごたえを感じた1日だったかもしれませんねhappy01

(ち)catface

 

2016年10月 4日 (火)

湖西市ふれあいひろば その2

こんにちはhappy01

前回の続きです。

P1030179 とんぼ作りの材料です

P1030183 好きな形を貼って、模様を作りました。

11:00、11:30、12:30、13:30からは

ゲームを開催しました。

P10301882チームに分かれて、どれだけ高く積めるかなeye

P1030190 高く積めたけど、倒れそうbearingsweat01

つづく・・・

(ち)catface