2012年度もよろしくお願いいたします
2012年度公開講座のご案内は、来週早々にUP予定です。
もうしばらくお待ちください。
2012年度も保健福祉実践開発研究センターの活動にご関心をお寄せくださいますようお願いいたします。
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2012年度も保健福祉実践開発研究センターの活動にご関心をお寄せくださいますようお願いいたします。
認知症を脳の仕組みから解説した第1回に引き続き、12月3日(土)実施の第2回は受講者から提出された介護事例に関するグループワークとポイント解説を行いました。
グループワークでは介護事例の中で挙げられた「困っていること」についてどう解決したらよいか、介護福祉士、看護師、あるいは一般家庭での介護者等、それぞれの立場から様々な意見を出し合い、活発に議論がなされました。その後各グループからの発表に対して、講師の中村裕子教授(本学社会福祉学部臨床介護福祉学科長)が解決へのポイントについて解説。中村教授自身の家族介護体験を交えた解説は大変わかりやすく、参加者は2回の講座を通じて家庭や勤務先での介護に活かせる援助方法の糸口をつかんだ様子でした。
本講座には第1回が64名、第2回が57名、主に介護福祉士、看護師、家庭で家族を介護する一般の方々が参加しました。
グループワークの結果を発表する参加者と講師の中村教授
11月19日(土)市民公開講座「認知症介護の最前線」(第1回)を開催しました。今回の講座では、脳の働きの理解から始める認知症介護について学びました。ご家庭でご家族の介護をしている方、地域の病院、老人介護施設の専門職者など64名が参加くださいました。ありがとうございました。
講師は、本学社会福祉学部臨床介護福祉学科長の中村裕子教授。脳の仕組みと働きを説明し、認知症の方の行動や気持ちを理論的に解説しました。参加者からは「認知症の成り立ち、原因が理解でき、対応策の糸口がつかめた」「自分がしているケアを見つめ直すことができた」「すぐに活用できそうなヒントを多く教えていただいた」という声が寄せられました。
第2回は12月3日(土)、各参加者からの具体的な事例を一緒に考え、解決の糸口を探っていく事例検討を中心に実施します。(申し込みは締め切りました)
詳細はこちら
12/24(土)に市民公開講座「子どもへのまなざし~みんなで育ち合う~」を開催します。
子どもたちに向き合い、親も子も教育者も皆で一緒に育ち合う大切さについて考えます。
詳しくはこちら をご覧いただき、是非ご参加ください。
11/5(土)に聖隷クリストファー大学1409教室で開催しました【地域と歩むラウンジ】と地域貢献研究事業ポスター報告にご来場いただき、ありがとうございました。
当日は88名の方にご来場いただきました。
2010年度に行われました11件の地域貢献研究事業のポスターを見たり、地域貢献研究事業の1つである「コーヒーショップ啓」のコーヒーを飲みながら休憩したり、思い思いに過ごしていただけたかと思います。
今後とも「地域と歩む」活動をしていきたいと思いますので、保健福祉実践開発研究センターの活動に関心を寄せていただければ幸いです。
11/5(土)は、本学にて大学祭にあたる聖灯祭と、卒業生をお招きするホームカミングデーが同日開催されます。
保健福祉実践開発研究センターも、1409教室を【地域と歩むラウンジ】と名づけて、「地域貢献研究事業ポスター報告」を行います。
【地域と歩むラウンジ】は出入り・持ち込み自由、休憩や昼食場所にお使いください。
地域貢献研究事業ポスター報告」は、【地域と歩むラウンジ】内でご覧いただけます。2010年度に実施された地域との共同事業・共同研究の報告です。ぜひご覧ください。
詳しいご案内はこちら
たくさんの方々のご来場をお待ちしております!!
日時 | 第1回 2011年11月19日(土)13:00~15:30 第2回 2011年12月3日(土)13:00~15:30 ※第2回からのご参加でも結構です。 |
テーマ | 「認知症介護の最前線」(全2回) |
講師 | 中村 裕子 教授 (聖隷クリストファー大学 社会福祉学部臨床介護福祉学科長) |
対象 | ご家庭や介護施設で認知症高齢者を介護されている方々 |
定員 | 100名 |
内容 | 【講演と事例検討】を行います。 第1回:講演と事例検討 13:00~14:30 「認知症介護の最前線」講演 中村教授 14:30~15:30 事例検討(事例は講師より提示) 第2回:「実践のポイント」と事例検討 第1回講義を踏まえて、第2回参加者から職場や各家庭で抱える課題、困っていることを事前に提出してもらい、一緒に考え、解決の糸口を探ります。 13:00~13:30 「実践のポイント」講演 中村教授 13:30~15:30 事例検討(参加者の事例より) ※第2回からご参加される方は、こちらのアンケート用紙 にご記入の上、メールかFAXで、11月25日(金)までに大学へお送りください。 メール:health-science@seirei.ac.jp FAX:053-439-1406 |
場所 | 聖隷クリストファー大学 第1回:1701大教室 第2回:2502中教室、2503・2504・2505・2506演習室 |
10月8日(土)IPW(専門職連携)に関する公開セミナー「災害時の専門職連携~減災に向けて~」(浜松市社会福祉協議会共催)を実施しました。今回の講座では、地域住民と保健医療福祉の専門職者が災害時にどう連携・協働するかについて講義と演習で学びました。災害時の連携については東日本大震災を受けて関心が高く、地域の保健医療福祉の専門職者、浜松市社会福祉協議会職員、民生委員・児童委員、地域や企業で防災の役割を担う者など97名のご参加をいただきました。ありがとうございました。
講師は、保健医療福祉の専門職連携(IPW)推進のための教育・研修(IPE)に取り組んでいる田村 由美 氏(滋慶医療科学大学院大学医療管理学研究科 教授)と、ジャーナリストとして東日本大震災の現場に地震発生直後に入り、避難所の食の支援や取材を行ったキエルト・ドゥイツ氏。田村氏から「IPWとは?」「なぜ災害時にIPWか?」「IPWに必要なこと」等の講義、ドゥイツ氏から被災地の困難な状況のお話と、ある避難所のリーダーへのインタビュー映像の紹介の後、田村氏の提示するシナリオと課題についてのグループワークを行いました。
参加者からは講義と演習を通して「まずは自身の強みや能力を知り、他者と一緒に協働していくことが第一なのだと感じた」「リーダーの大切さ、自分からコミュニケーションをとることの大切さが学べた」「普段なかなか接点のない他職種とのグループワークは本当に勉強になりました」「講義も話し合いも、自分の気付かなかったところや改めて感じる事が多かった。実際の災害の場を想像することができたこともよかった」等の声が聞かれました。
※共催の浜松市社会福祉協議会さんのHPでも紹介がされていますのでご覧ください。
講師の田村先生(右) 、ドゥイツ氏(左)
グループワークの様子
10/8(土)IPWに関する公開セミナー「災害時の専門職連携~減災に向けて~」にお申込いただきありがとうございました。
定員に達しましたのでお申し込みを締め切らせていただきました。
受講票は順次お送りさせていただきますので今しばらくお待ちください。