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2011年11月21日 (月)

市民公開講座「認知症介護の最前線」(第1回)を開催しました。

11月19日(土)市民公開講座「認知症介護の最前線」(第1回)を開催しました。今回の講座では、脳の働きの理解から始める認知症介護について学びました。ご家庭でご家族の介護をしている方、地域の病院、老人介護施設の専門職者など64名が参加くださいました。ありがとうございました。

講師は、本学社会福祉学部臨床介護福祉学科長の中村裕子教授。脳の仕組みと働きを説明し、認知症の方の行動や気持ちを理論的に解説しました。参加者からは「認知症の成り立ち、原因が理解でき、対応策の糸口がつかめた」「自分がしているケアを見つめ直すことができた」「すぐに活用できそうなヒントを多く教えていただいた」という声が寄せられました。

第2回は12月3日(土)、各参加者からの具体的な事例を一緒に考え、解決の糸口を探っていく事例検討を中心に実施します。(申し込みは締め切りました)
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