市民公開講座 実施報告
7月23日(土)に一般の方対象の市民公開講座「超高齢社会を乗りきるためのケアのあり方 ~より豊かな生活を支えるために~」を実施しました。
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7月23日(土)に一般の方対象の市民公開講座「超高齢社会を乗りきるためのケアのあり方 ~より豊かな生活を支えるために~」を実施しました。
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6月25日(土)に専門職向け公開セミナー『働くモチベーションを生み出すチームづくり~仕事上手は「ほめニュケーション上手」』を実施しました。
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聖隷クリストファー大学保健福祉実践開発研究センター主催の公開セミナー・公開講座をご案内します。
2016年度公開講座第二弾として、7月に下記の一般の皆様を対象に市民公開講座を開催いたします。
講座は2部構成となり、第1部の講師は介護福祉のプロフェッショナル育成と自立支援介護の啓発に情熱を注ぐ本学社会福祉学部教授、第2部の講師は長編動画『毎日がアルツハイマー』シリーズで人気を博している関口祐加監督をお招きして上映会を含めての開催です。
ご関心のある皆様はこの機会にぜひご参加ください。お申し込みはこちらから
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タイトル:『超高齢社会を乗りきるためのケアのあり方 ~より豊かな生活を支えるために~ 』
第1部 講演『高齢社会で求められる介護福祉実践 世界が注目する最新の自立支援介護』
第2部 上映会『毎日がアルツハイマー2』(50分/2014年/©NY GALS FILMS)
講演『 認知症とともに生きる 認知症ケアを通して学ぶ人生哲学』
日時: 2016年7月23日(土) 13:00~16:00
会場: 聖隷クリストファー大学 1号館7階
講師: 聖隷クリストファー大学
受講料: 無料 定員: 100名
聖隷クリストファー大学保健福祉実践開発研究センター主催の公開セミナー・公開講座をご案内します。
2016年度は専門職者を対象とした公開セミナーを2回、一般市民の方々を対象とした市民公開講座を2回開催することを予定しています。
第一弾として、6月に下記の公開セミナーを予定しています。
ご関心のある保健医療福祉の専門職者の方々はぜひご参加ください。【お申し込みが定員に達しましたので受付は終了しました】
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タイトル:『働くモチベーションを生み出すチームづくり 』
~仕事上手は「ほめニュケーション上手」~
日時: 2016年6月25日(土) 13:30~15:30
会場: 聖隷クリストファー大学 1号館2階
講師: 聖隷クリストファー大学看護学部助教 高橋佐和子・伊藤純子
受講料: 無料 定員: 60名
・やる気、意欲を高めるチームや職場のつくり方
・承認欲求とモチベーションに関する理論をチームづくりに活かす
・チームビルディング体験
・組織を変えるために誰もができる小さなステップの提案
この講座はドラマ仕立てで展開します。今回の主人公はお仕事歴13年のサワコさん。職場では去年からリーダーを任され、5人のメンバーを束ねています。最近の悩みは、仕事に対する意欲がもてないこと。上司の期待に十分応えられておらず、新人さんも上手に育っていない気がします。サービス利用者のお役に立てている実感も薄くなり、好きだった仕事を、この先も続けていけるのか自信がなくなって、出勤するのがつらくなってきました。
対人サービスの現場で働くみなさんも、少なからずそのような感覚を持つことがあるのではないでしょうか。そんな時に重要なのが、チームや職場風土です。変化が激しくストレスも大きい環境において、複雑な問題に対応する意欲を引き出し、能力を最大限に発揮していくためには、クリエイティブなチームの存在は欠かせません。
今回の講座では、理論的な背景も踏まえつつ、肩のこらない楽しいワークを通して、体験的にチームビルディングの大切さや方法論を学んでいきます。
来たる11/7(土)、本学にて大学祭にあたる聖灯祭と、卒業生・修了生をお招きするホームカミングデーを同日開催します。
保健福祉実践開発研究センターでは、地域貢献事業研究報告会として、2014年度に実施された地域との共同事業や共同研究のポスター報告を行います。
ポスター展示のほか、10:40~11:00、11:20~11:40には店村眞知子氏(元本学教員)によるミニコンサートと
研究代表者によるプレゼンテーションも予定しています。
出入り・持ち込み等は自由です。
昼食場所や休憩場所として、どなたでもご自由にご利用ください。
皆さまのご来場をお待ちしております!!
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地域貢献事業研究報告会≪ラウンジ≫
日時:2015年11月 7日(土) 10:00~15:00
場所:聖隷クリストファー大学1号館2階1222・1223演習室
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聖隷クリストファー大学保健福祉実践開発研究センター主催による
2015年度一般市民向け公開講座についてお知らせいたします。
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一般市民向け公開講座
タイトル: 認知症対応セミナー ~はじめの一歩~
日時: 第1回 2015年9月17日(木) 13:30~15:00
第2回 2015年9月26日(土) 13:30~15:30
会場: 聖隷クリストファー大学 3号館1階
≪ 第1回 : 9月17日(木)≫
「認知症の初期症状を持つ方々への対応のありかた ~介護者の体験している世界、眺めている風景に焦点を当てて~」
講 師: 聖隷クリストファー大学
看護学部教授 入江 拓
家族が認知症になり、自分が介護を担わなくてはいけない立場に置かれたら、一体何ができるのでしょうか。何よりも介護者としての自分は、戸惑いや不安を抱えながら、現実状況とどのように折り合いをつけながら自身の人生を生きてゆくのでしょうか。共に成長しつつ生きるために、具体的な方法を交えつつ、本人と家族を取り巻く環境と、それらを捉える視座から考えます。
≪ 第2回 : 9月26日(土)≫
「社会資源の紹介」と「アロマを用いた手浴・ハンドマッサージの紹介」
講 師: Aromatherapy 凛灯 アロマセラピスト 大石 恵美子 氏
身近な方の“ちょっと気になる行動”で悩んだりイライラしたりすることがありませんか?お互いのイライラは相乗効果となって悪循環を招きます。そのような時に活用できるアロマを用いた手浴やハンドマッサージの仕方をご紹介いたします。
講 師: 聖隷クリストファー大学 看護学部看護学科准教授 入江 晶子
認知症に関係する症状は多岐にわたっています。ご家族の介護の基本は、「ひとりで抱えこまない」ことです。介護サービス利用方法の基本や同じ問題を抱えた方々との交流について、ご紹介いたします。
※本講座は、浜松市健康ポイント“うごく&スマイル”参加プログラムです
受講料: 無料
定員: 各回先着48名
みなさまのご参加をおまちしております。
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一般市民向け公開講座
タイトル: 労働人口激減社会で生じているメンタルヘルス問題の現状
~職場でできることから~
中小規模の事業所でEAP(従業員支援プログラム)を実施する中で聞かれる生の声は、今の社会の困難を表しています。それは、決して個人の中の問題だけではありません。心の健康が維持できる労働環境や社会的な支援を一緒に考えていきましょう。
日時: 2015年10月17日(土) 13:30~16:40
会場: 聖隷クリストファー大学 1号館7階 1705中教室
【一部】13:30~15:00
講 師: 白石 みどり 氏(株式会社スノーム 代表取締役 看護師)
【二部】15:10~16:40
講 師: 新宮 尚人 教授(聖隷クリストファー大学 リハビリテーション学部作業療法学科長)
受講料: 無料
定員: 60名
みなさまのご参加をおまちしております。
来たる11/1(土)、本学にて大学祭にあたる聖灯祭と、卒業生・修了生をお招きするホームカミングデーを同日で開催します。
保健福祉実践開発研究センターでは、地域貢献事業研究報告会として、2013年度に実施された地域との共同事業や共同研究のポスター報告を行います。
ポスター展示のほか、
10:10~11:45の間には
卒業生と教員によるミニコンサートと
研究代表者によるプレゼンテーションも予定しています。
出入り・持ち込み等は自由です。
昼食場所や休憩場所として、どなたでもご自由にご利用ください。
皆さまのご来場をお待ちしております!!
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地域貢献事業研究報告会≪ラウンジ≫
日時:2014年11月 1日(土) 10:00~15:00
場所:聖隷クリストファー大学1号館4階1409中教室
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9月4日(木)・6日(土)・11日(木)に「認知症を予防しよう」をテーマに公開講座を開催しました。
第1回「認知症を知ろう」は、聖隷三方原病院浜松市認知症疾患医療センター長の磯貝聡医師をお招きし、認知症に関する基礎知識を幅広くご講演いただきました。
第2回「認知症予防!認知症リハビリテーション」は、本学リハビリテーション学部作業療法学科の建木健助教、第3回「認知症予防とアロマセラピー」は本学看護学部の村松美恵助教が担当し、演習などを交えた講演を行いました。
本講座には、「認知症に対する不安感がある」とお考えの高齢者の方を中心に、「母の認知症発症により病気について知りたいと思ったから」というご家族の方や、「知識を得て職場で活かしたい」とお考えの専門職の方など、幅広い年齢層の方々が参加されました。
終了後のアンケートでは、各回の講演を通して具体的に知識を得ることができ、今後自宅や職場などで実践できることについて、満足度の高い声を多くいただきました。
定員50名を大きく超え、毎回70~90名の方々にご参加いただき、改めて『認知症予防』に対する関心の高さを伺うこともできました。
保健福祉実践開発研究センターでは、今後も地域のみなさまのニーズに合った公開講座を継続して開催できるよう検討していきます。
第1回「認知症を知ろう」
第2回「認知症予防!認知症リハビリテーション」
第3回「認知症予防とアロマセラピー」
6月14日(土)、「対人援助の現場でいかすリーダーシップを磨こう!」と題して、コミュニケーション・ホーム喜舎代表で医療分野専門人材育成コンサルタントの生利喜佐男先生にご講演いただきました。
介護福祉士や看護師、理学療法士をはじめとする医療福祉の専門職者の方や、職場で管理者の立場となり、リーダーシップに対して悩みをお持ちの方など123名が熱心に聴講されました。
途中、いくつかの演習を行いながら進められた今回のセミナーは、最初は初対面の方同士緊張感がありましたが、徐々にあちらこちらで笑顔がみられ、3時間の講義は和やかに進行しました。
参加者の方々からのアンケートでは「新たな気付きを得られて大変有意義だった」「具体的に何をしたらよいのか分かりやすかった」「自分自身を見直すことができた」など、多くのことを学び取ってもらえた様子が伺えました。また、「演習があり参加型だったので、3時間が楽しくあっという間だった」など、楽しんでご参加いただけた声が多く寄せられました。
参加者の皆様が本セミナーでリーダーシップについて実りある学びを得て、各職場で活かしていただけたら幸いに存じます。
講師の生利喜佐男先生
12月14日(土)、保健医療福祉の専門職の方々を対象とした公開セミナー『多職種連携により認知症・地域包括ケアの困難事例に立ち向かう』を、国立長寿医療研究センター 内科総合診療部長の遠藤英俊先生を講師にお迎えして開催しました。
第1部は遠藤先生による基調講演、第2部は遠藤先生がファシリテーターとなり、社会福祉士・看護師・介護福祉士・言語聴覚士・作業療法士の方々をシンポジストに迎えたシンポジウムを2つの事例を用いて行いました。
介護福祉士や看護師の方をはじめとした福祉・医療の専門職の方々101名が熱心に聴講されました。参加者アンケートでは、「シンポジウムでは事例を使ってそれぞれの職種の意見を聞くことができ様々な気付きがあった」、「これから連携方法を更に広げていくための手がかりをつかめた」など、多職種連携についての前向きな声が寄せられました。また、「遠藤先生のお話がとてもおもしろく、もっと長く講演を聞きたかった」という声が非常に多く、皆様が楽しんで学び取っていただけた様子が伺えました。
第2部 シンポジウムの様子
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保健福祉実践開発研究センター主催による2013年度の講座はすべて終了しました。
2014年度も、この地域の専門職の方々を対象とした公開セミナーや一般市民の方々を対象とした公開講座を引き続き開催します。最新情報はこちらのホームページに更新していきますので、今後とも当センターにご関心をお寄せいただければ幸いです。