専門職向け公開セミナー『多職種連携により認知症・地域包括ケアの困難事例に立ち向かう』を開催しました
12月14日(土)、保健医療福祉の専門職の方々を対象とした公開セミナー『多職種連携により認知症・地域包括ケアの困難事例に立ち向かう』を、国立長寿医療研究センター 内科総合診療部長の遠藤英俊先生を講師にお迎えして開催しました。
第1部は遠藤先生による基調講演、第2部は遠藤先生がファシリテーターとなり、社会福祉士・看護師・介護福祉士・言語聴覚士・作業療法士の方々をシンポジストに迎えたシンポジウムを2つの事例を用いて行いました。
介護福祉士や看護師の方をはじめとした福祉・医療の専門職の方々101名が熱心に聴講されました。参加者アンケートでは、「シンポジウムでは事例を使ってそれぞれの職種の意見を聞くことができ様々な気付きがあった」、「これから連携方法を更に広げていくための手がかりをつかめた」など、多職種連携についての前向きな声が寄せられました。また、「遠藤先生のお話がとてもおもしろく、もっと長く講演を聞きたかった」という声が非常に多く、皆様が楽しんで学び取っていただけた様子が伺えました。
第2部 シンポジウムの様子
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保健福祉実践開発研究センター主催による2013年度の講座はすべて終了しました。
2014年度も、この地域の専門職の方々を対象とした公開セミナーや一般市民の方々を対象とした公開講座を引き続き開催します。最新情報はこちらのホームページに更新していきますので、今後とも当センターにご関心をお寄せいただければ幸いです。