公開講座「認知症を予防しよう(全3回)」を開催しました
9月4日(木)・6日(土)・11日(木)に「認知症を予防しよう」をテーマに公開講座を開催しました。
第1回「認知症を知ろう」は、聖隷三方原病院浜松市認知症疾患医療センター長の磯貝聡医師をお招きし、認知症に関する基礎知識を幅広くご講演いただきました。
第2回「認知症予防!認知症リハビリテーション」は、本学リハビリテーション学部作業療法学科の建木健助教、第3回「認知症予防とアロマセラピー」は本学看護学部の村松美恵助教が担当し、演習などを交えた講演を行いました。
本講座には、「認知症に対する不安感がある」とお考えの高齢者の方を中心に、「母の認知症発症により病気について知りたいと思ったから」というご家族の方や、「知識を得て職場で活かしたい」とお考えの専門職の方など、幅広い年齢層の方々が参加されました。
終了後のアンケートでは、各回の講演を通して具体的に知識を得ることができ、今後自宅や職場などで実践できることについて、満足度の高い声を多くいただきました。
定員50名を大きく超え、毎回70~90名の方々にご参加いただき、改めて『認知症予防』に対する関心の高さを伺うこともできました。
保健福祉実践開発研究センターでは、今後も地域のみなさまのニーズに合った公開講座を継続して開催できるよう検討していきます。
第1回「認知症を知ろう」
第2回「認知症予防!認知症リハビリテーション」
第3回「認知症予防とアロマセラピー」