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2018年度同窓会海外研修奨学金のご報告②(アメリカ言語聴覚学研修)

聖隷クリストファー大学同窓会では、2018年度より母校援助の一つとして、在学生が「海外研修(3学部共通)・国際専門研修(学部別)」に参加するために必要な費用について、海外研修奨学金として資金を支援しています。

今回はアメリカ言語聴覚学研修の参加者の声をご紹介いたします。

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・私はアメリカ言語聴覚学研修に参加し、将来医療職に就くものとして、とても多くのことを学びました。
 ハワイ大学の学生たちと一緒に授業を受ける場面では、日本の学生に比べハワイ大学の学生のほうが圧倒的に発言する回数が多かったです。グループワークなどでの話し合いのときには、自分の意見を持った上で他人の意見を聞き、一方的ではなくお互いが発言し討論しあうことでグループワークの意味があるのだと学びました。
 また、学校や施設での研修はもちろん、観光をしているときにもコミュニケーションの大切さを学びました。自分の拙い英語で伝えたいことが伝わらないことも多く、日本では味わうことのできないもどかしい感情になりました。そのようなときも諦めずにジェスチャーをしてみたり、道を教えてほしいときは地図を描いてもらったりと、コミュニケーションは言葉だけではないことを自分の体験から学びました。
 この研修に参加できて本当に良かったと思います。同窓会の皆様、本当にありがとうございました。

(リハビリテーション学部言語聴覚学科2年次生 三矢さん)