会長挨拶

聖隷クリストファー大学同窓会 会長 紅谷 純

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 同窓会会員の皆様におかれましては、益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。本会の事業並びに活動につきまして、深くご理解と支援をいただき誠にありがとうございます。

 はじめに、このたびの令和6年能登半島地震で被災された皆様へ心よりお見舞い申し上げます。被害を受けられた皆様の安全と、1日でも早く平穏な生活に戻られますことを、心よりお祈り申し上げます。テレビ報道が続く中、大切な人や家屋、伝統、文化などが多く失われてしまうことに、とても辛くなりました。地震直後のSNSでは、全国各地から自衛隊・警察・消防関係が次々と車列を作って石川県に向かっていることが載せられており、困った時に助け合える仲間や、国全体で被災地を支えていくことの決意を感じました。全国各地から駆け付ける人の中で、同窓生の皆様もご活躍されていることと思います。1日も早い復興を願っております。

 さて同窓会では多くの事業を実施しており、この挨拶文では全てを記述しきれませんが、昨年新型コロナが5類へと変わる中で、同窓会もコロナ禍から脱出し、今年は同窓会in関西を実施する計画で進めております。お近くの方は是非、足を運んでいただければ嬉しく思います。また大学院への進学をサポートする新たな試みとして、「科目等履修支援金」制度をスタートさせる予定です。この他同窓会活動の詳細につきましては、5月11日(土)に行われます総会にてご報告致します。あわせて、記念講演会にはお笑い芸人の「くわばたりえ」氏をお招きし、等身大の子育てについて多くの経験談をご講演いただきますので、是非この機会に大学へ「帰る」気持ちで足を運んでくださると幸いです。

 終わりに、世界・全国各地でご活躍されております会員の皆様の健康とご活躍を、心からお祈り申し上げます。