【22】国際コースの学生の声~英語学習編~
今回のブログも「国際コースの学生の声」シリーズです。
今回は「英語学習編」ということで、4年生の皆さんが英語力向上のために行っていることを紹介します。
国際コースも今年度から開始される「国際保健医療福祉プログラム」も「国際」という単語が入っています。
皆さんの中に国際=英語というイメージを持っている方も多いのではないでしょうか?
また、中高生の方で英語が好き・得意になりたいと思っている方も大勢いらっしゃるのではないでしょうか?
このブログは特に学生の皆さん向けの内容になると思います。
前置きが長くなりましたが、最後まで読んで頂けたら嬉しいです♪
Q3.英語力向上のために意識していることを教えてください
・完璧を求めないこと。自分のスタイルで話すこと。堂々と構えること。
・気合です。
・言語の原点は意思の疎通であると思います。なので無理に英語を使う必要がないと思いますよ。ジェスチャーや翻訳機器など代用品はたくさんあります。それらを使ってどうやって自分の意志を伝えるのかといったことを考える方が大事だと思います。実際に交流の際にはチャットを打ってもらって確認する場面は多々あります。もちろんTOEIC等の公式のものでは文法や読解能力が必要ではあると思いますがそれらは英語の先生に聞く方が良いと思います。
・とにかく、「積極的に英語を使うこと」だと思います。実際に会話する、InstagramやSNSで英語を用いて発信する、など英語を使う機会はたくさんあります。そこで、どれだけ多く、英語を使うことが出来たかが英語力向上に繋がると思います。最初は、文法も単語もめちゃくちゃで良いと思います。使ってはじめて、何が足りていないのか気付くこともあります。足りないことに気付けたら、そこを勉強していくと良いと思います。無理なく、楽しみながら勉強することも一つのポイントだと思います。
・英語を学ぶことに楽しさを見出すことです。私は、英単語や文法が苦手ですが、リスニングやスピーキングなど交流の楽しさを感じていたので、そのためには英単語や文法を勉強しないといけないと自分に言い聞かせて、頑張っています。楽しくできれば、自分から学ぼうという気持ちも多くなると思います。
・とにかくどれだけ英語に触れたかにかかっていると思います。実際に英語を聞かなければListeningは伸びないし、単語や文法を勉強せずしてreadingは伸びないことは誰でもわかることだと思います。しかし、自分も含め、周囲の人が悩むところは、勉強方法だと思います。私が実際にやったこととしては、他の人からアイデアをもらうことです。これで半年でTOEIC400点台から750点に2年生のうちにのることができました。本コース(国際保健医療福祉プログラム)に入った方、是非、私たちと英語に関する知識をシェアしましょう。
インタビューのときに4年生に「皆さんは英語が得意ですか」という質問もさせて頂いたのですが、「このコースに入ってから得意になった」「苦手」と回答してくださいました。
やはり、楽しみながら学習することが1番大事なのかもしれませんね!
次回は気になっている方も多いであろう「国際実習」について皆さんにシェアしようと思っています。
言語聴覚学科2年 小清水