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2022年4月 4日 (月)

【20】国際コースの学生の声~導入編~

新入生の皆様、ご入学おめでとうございます!

在学生の皆様、ご進級おめでとうございます!

また、この春から新社会人として歩み始めた皆様もおめでとうございます!

 

新年度になりました、新たな気持ちで様々なことを頑張っていきましょう!

 

 

聖隷クリストファー大学では、今年度から「国際保健医療福祉プログラム」と呼ばれる新しいプログラム(副専攻)が開始されます。

国際保健医療福祉プログラムの開始にあたり、国際コースの2年生はTutorの先生から「新1年生が国際プログラムに興味を持てるように動画を作成して欲しい」と依頼を頂きました。

そこで私たちは、4年生の皆さんにインタビューをし、動画を作成しました。

 

インタビューの際に4年生の皆さんが答えてくださった内容があまりにも素晴らしかったので、ブログを通して皆様にも共有したいと思います。今回のブログは、テレビアニメ「鬼滅の刃」のように○○編とシリーズになっています。是非、気になるところだけでも読んで頂けたら嬉しいです。

 

 

初回は「導入編」ということで、4年生の皆さんが国際コースに入ったきっかけを紹介したいと思います。

 

Q1.国際リハビリテーションコースに入ったきっかけを教えてください

 

・私は入学当時(2019年)新設されたこのコースに興味本位で入りました。

始めることに大義名分は要らないと思います。始める理由は簡単で良いのです。

 

・入学直後のコースの説明会で、ホントになんとなく面白そうだったからという理由で入りました。結果として、積極的な印象を周りに与えられたこと、海外の視点や英語学習のきっかけとなったので、良かったと思います。

 

・なにかしら1つ他の人と違うものを身につけたいと思ったからです。

理学療法士の養成校が増え多くの理学療法士が排出される時代になっています。また、インターネットの普及により海外の文献も検索できるようになりました。このような時代のの中でそれらを活用しないことはもったいないことで、自身の武器を得るために自ら調べることができるようになりたい、知見を広めたいと思い志望しました。

・高校生の時に、超短期で海外留学に行く機会があり、大学でも海外留学へ行けたらと思いました。また、海外で働いてみたいという思いもあり、国際リハビリテーションコースで、海外の理学療法・医療システムなどについて学ぶことが出来たらと思い、コースに参加したいと考えました。

 

・元々国際交流に興味があったことも理由ではありますが、グローバル化が進む中で外国の患者さんへのリハビリテーションを行う機会があるのではないかと考え、国際コースでコミュニケーション能力、異文化理解を深め、グローバル化に対応できる作業療法士になりたいと思ったからです。

 

・1年生という早い時期から海外に目を向け、意識の高い仲間がいる環境に身をおくために本コースを選びました。基礎的学習にプラスアルファの学びをするのは簡単なことではないですが、自分の経歴として認められるためやる気につながります。在学中に他の仲間より1歩先を行くことが出来るのは大きいと思います。

 

 

4年生の回答を見て頂いたらお分かり頂けると思いますが、明確な目標を持ってこのコースに入った方もいれば興味本位で入った方もいます。

新しいことを始めるときにはすごく勇気がいりますが、始める理由は簡単で良いことを感じて頂けたのではないでしょうか?

 

長くなりましたが、最後まで読んでくださりありがとうございました。

次回の「学び編」もお楽しみに~

 

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4年生にインタビューさせて頂いている様子

言語聴覚学科2年 小清水