【ゼミ報告】子ども虐待防止について考えました
社会福祉学部の3年次生泉谷ゼミでは、社会福祉学科の学生3名とこども教育福祉学科の学生2名、計5名で子どもと家族の福祉について学んでいます。
11月は児童虐待防止推進月間でした。ゼミ生の子ども虐待への関心は高く、子ども虐待に関する文献を読み、虐待がなぜ起こるのか、子どもや保護者がどのような状況に置かれているのか等、活発にディスカッションしました。
聖隷クリストファー大学では、聖灯祭でオレンジリボン運動の活動をサポートしています。オレンジリボン運動は、子どもへの虐待がない社会をめざす市民活動です。今年度は聖灯祭がオンライン開催だったため、サポート活動ができませんでした。ゼミ生たちは、学内向けに児童虐待防止推進月間を知ってもらう方法を考えました。学生の目に留まりやすいのは、学内のエレベーターホールに設置されている電子掲示板、これを活用しない手はない!!とダメもとで大学にお願いしてみたら、厚生労働省が出している児童虐待防止推進月間のポスターを掲示してもらうことができました!!
自分達が提案したことが実現し、子ども虐待防止を呼びかけることができたことは、ゼミ生にとっていい思い出になりました。