テーマ:『自分自身の「あやうさ」をどう受け止め共有するか』
~不適切な対応が生じる構造を理解し、自身を取り巻く環境を整える~
参加申し込みが多く、各事業所からの参加を1名に絞ったそうですが、
当日は、市内の障害者福祉関係事業所から70名近い参加がありました。
主な対象層は新人から中堅までのワーカーです。
支援現場で生じる「虐待」や「不適切なかかわり」を防ぐためには、
その課題をタブーにしない事業所としての環境づくりが大切です。
どこでも起こり得ること、誰もが「あやうさ」をかかえていることを共有し、
ワーカーが一人で孤立しないための仲間や仕組づくりが求められています。