「社会福祉入門」第7回目を行いました
第7回目は、ソーシャルワーカーの役割と実際③(医療領域)として、
聖隷浜松病院 医療福祉相談室 医療福祉相談室長の内田美加さん(社会福祉士)
からお話を伺いました。
メディカルソーシャルワーカーとして、自分たちの仕事を可視化し、
院内の各機関と連携を図っているとのこと。
聖隷浜松病院は、「地域がん診療連携拠点病院」の指定を受けていて、 メディカルソーシャルワーカーとしても様々な相談を受けているとのこと。
クライエントさん(患者さん)・ご家族との面談や、連絡調整で、
とても忙しい、MSW(メディカルソーシャルワーカー)の一日。
社会福祉士、精神保健福祉士になるためには、演習科目で、面接技術も身に付けます。
東日本大震災の様な、大規模災害時のソーシャルワークからの学びとして、
人のつながりの大切さも教えて頂きました。
これは、将来東海地震が想定されている、私たちの地域とっても人事ではありません。
将来、MSW(メディカルソーシャルワーカー)を希望している学生さんも多く、
皆さん熱心に受講していました。