「社会福祉入門」第6回目を行いました
少しお休みしていました「社会福祉入門」の授業の様子について、
お知らせします。
「社会福祉入門」は、春セメスター(前期)と秋セメスター(後期)
をまたいで今年度から社会福祉学科に開講された授業で、地域で活躍する、
福祉・医療・心理の専門職や司法関係者にお越し頂き、現場での実践と
連携について学ぶ科目です。
第6回目は、浜松市浜松手をつなぐ育成会の会員で、ご自身が自閉症の
お子さんを育てていらっしゃる、高橋さんからお話を伺いました。
自閉症のお子さんの子育ては、とても大変で学生アルバイトを依頼したとのこと。
クリストファーの先輩たちも協力していたんですね。
自閉症の特性とお子さんそれぞれの特徴を理解した上での支援が必要になります。
浜松手をつなぐ育成会では「路上演劇」も行っているとのことで、
DVDで様子を教えて頂きました。
地域社会にも理解を広げていくことは、とても大切なことですね。
ユニークな作品です。こだわりも見方を変えればアート。
世界的にも、アートブリュット(特別な訓練を受けていない人の芸術作品)
への注目が高まってきています