3月1日(土)、浜松市地域情報センターにて映画会を開催します。
3月1日(土)、浜松市地域情報センターで行われる映画会のご案内です。
映画「むかしMattoの町があった」について
1960年代から1970年代、イタリアでは精神科医バザーリアが主導した
精神医療改革が行われ、既存の精神科病院が解体されていきました。
現在でも総合病院や精神保健センターなどに緊急入院のための
病床は残っていますが、ほとんどの精神科病床はなくなりつつあります。
この映画では精神障がいを持つ方が、精神科病院から地域へ出ていく
シーンがたくさん出てきます。
本当にこんなことあるのだろうか?そんなことができるのだろうか?
という疑念をもって、2013年10月、映画の舞台でもあるイタリアの
トリエステを訪れました。
そこで私は、映画で描かれたことが現実に起こったことであることを
目の当たりにしました。
今回、この「むかしMattoの町があった」を、多くの方々と一緒に
映画を観て学びたいと思い上映会を開催することにいたしました。
皆様、是非ご参加ください。
「むかしMattoの町があった」浜松上映委員会 / 聖隷クリストファー大学 佐々木正和
ちなみに映画会は先着順となっておりますので、映画会の申請をされる方は、
Eメールアドレス masaka7@live.com まで、ご氏名、ご所属、ご連絡先を明記の上、
担当佐々木あてにお申込みください。
時間等の詳細は下記のチラシをご覧ください。
「むかしMattoの町があった」チラシ(PDF)