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2014年2月

2014年2月 7日 (金)

いのちについて考え、感じてみませんか


2月16日(日)、イオンモール浜松市野の1階シンフォニーコート
特設スタジオにて行われるイベントの紹介です。

『いのちをつなぐ手紙』 5周年記念「若い君たちへ」 ~明日へのメッセージ~ 
と題した番組がFMHaro!で放送されます。

浜松市精神保健福祉センターさんが主催の企画です。

この企画では「私のこころに残る一曲」ということで
リクエストができるようになっています。

先日、聖隷クリストファー大学の学生も想いを込めた
リクエストさせていただきました。
もちろん私もリクエストしました。
若い人たちからするとだいぶ年はとっていますが、伝えたいことを曲に
託してみたいと思いました。

詳しくは以下のチラシをご覧ください。

ちなみに当日は、10時からウェストコートにて「いのちをつなぐパネル展」
も行っています。こころの病をもった方々の作品がたくさん展示されています。

素敵な作品ばかりです。是非ご覧になってください。

当日、会場に行かれたり、あるいはFMHaro!にチャンネルを合わせて
いただくことで、メッセージが届くといいなと思います。

「いのちをつなぐ手紙」チラシ(PDF)

2014年2月 1日 (土)

3月1日(土)、浜松市地域情報センターにて映画会を開催します。


3月1日(土)、浜松市地域情報センターで行われる映画会のご案内です。

映画「むかしMattoの町があった」について

1960年代から1970年代、イタリアでは精神科医バザーリアが主導した
精神医療改革が行われ、既存の精神科病院が解体されていきました。

現在でも総合病院や精神保健センターなどに緊急入院のための
病床は残っていますが、ほとんどの精神科病床はなくなりつつあります。

この映画では精神障がいを持つ方が、精神科病院から地域へ出ていく
シーンがたくさん出てきます。

本当にこんなことあるのだろうか?そんなことができるのだろうか?
という疑念をもって、2013年10月、映画の舞台でもあるイタリアの
トリエステを訪れました。
そこで私は、映画で描かれたことが現実に起こったことであることを
目の当たりにしました。


今回、この「むかしMattoの町があった」を、多くの方々と一緒に
映画を観て学びたいと思い上映会を開催することにいたしました。
皆様、是非ご参加ください。

「むかしMattoの町があった」浜松上映委員会 / 聖隷クリストファー大学 佐々木正和

ちなみに映画会は先着順となっておりますので、映画会の申請をされる方は、
Eメールアドレス masaka7@live.com まで、ご氏名、ご所属、ご連絡先を明記の上、
担当佐々木あてにお申込みください。

時間等の詳細は下記のチラシをご覧ください。

「むかしMattoの町があった」チラシ(PDF)