卒業生による福祉の仕事報告会の開催
3年に対する就職支援事業の一環として「卒業生による福祉の仕事報告会」が開催されました。
これは、各領域で活躍する卒業生から仕事の紹介、やりがい、どのように就職先を決定したのか、
学生時代に考えておくべきこと、取り組んでおくべきこと等についてお話をうかがい、
これからの就職活動の参考にしてもらおうというものです。
この日お話をしてくれたのは、
大規模法人で障害者支援事業所の相談員として活躍しているMさんとNさん、
公立病院で精神保健福祉士として患者さんの支援をしているIさん、
静岡県公務員として知的障害児施設で児童指導員をしているFさん、
児童養護施設で児童指導員として活躍しているSさん、
特別養護老人ホームで介護職を経て生活相談員2年目のM.Yさん、
総合病院で医療ソーシャルワーカーとして活躍しているHYさん。
いずれも主に社会福祉士として活躍が期待される領域・職種の方々で、キャリアは3年半~7年半
とさまざまでしたが、全員が理想の旗を掲げ、福祉の仕事に日々真摯に取り組んでいる、
そんな姿がうかがえる、大変良いお話をして下さいました。
参加した3年生からは、「就職イメージが広がった」、「今やるべきことがわかった」、
「やる気が出た、がんばろうという気持ちになった」、「自分もやりがいを感じながら働いて
いたいと思った」などの感想が寄せられました。
卒業生のみなさん、本当にすばらしいお話をありがとうございました。