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2013年12月

2013年12月18日 (水)

ホームカミングデイ F級グルメ&作品大自慢大会 開催!


11月2日に恒例のホームカミングデイが開催されました。

午後のプログラム「領域(学部)ごとの交流会・勉強会」の一つとして、
社会福祉学科は「F級(FUKUSHI CLASS)グルメ&作品大自慢大会」
(ちなみに「B級グルメ」にあやかっています)を企画しました。

これは主に障がいをもった方の就労支援に携わっている卒業生に、
それぞれの事業所等で作っている製品を持ち寄ってもらい、
ワイワイガヤガヤ自慢し合おう!というものでした。

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「何人集まってくれるかな? うまくいくかな?」と心配していましたが、
当日は13名の卒業生が集まってくれました。新任の教員も含めて4名の教員も参加し、
それぞれの事業所で作っている製品や、開発までの裏話、販路の拡大方法など
(O農場のトマトは、ビストロスマップで紹介されたことがあることや、Dクリニックでは、
焼き芋の販売を通して、地域に活動の理解が広がっているなど)普段聞きたくても
聞けない話など等の情報を交換しました。

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来年は、在学生も加わり、いずれは大学と事業所で
製品の共同開発が出来ればと思っています。

2013年12月 9日 (月)

卒業生による福祉の仕事報告会の開催


3年に対する就職支援事業の一環として「卒業生による福祉の仕事報告会」が開催されました。

これは、各領域で活躍する卒業生から仕事の紹介、やりがい、どのように就職先を決定したのか、
学生時代に考えておくべきこと、取り組んでおくべきこと等についてお話をうかがい、
これからの就職活動の参考にしてもらおうというものです。

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この日お話をしてくれたのは、
大規模法人で障害者支援事業所の相談員として活躍しているMさんとNさん、
公立病院で精神保健福祉士として患者さんの支援をしているIさん、
静岡県公務員として知的障害児施設で児童指導員をしているFさん、
児童養護施設で児童指導員として活躍しているSさん、
特別養護老人ホームで介護職を経て生活相談員2年目のM.Yさん、
総合病院で医療ソーシャルワーカーとして活躍しているHYさん。


いずれも主に社会福祉士として活躍が期待される領域・職種の方々で、キャリアは3年半~7年半
とさまざまでしたが、全員が理想の旗を掲げ、福祉の仕事に日々真摯に取り組んでいる、
そんな姿がうかがえる、大変良いお話をして下さいました。

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参加した3年生からは、「就職イメージが広がった」、「今やるべきことがわかった」、
「やる気が出た、がんばろうという気持ちになった」、「自分もやりがいを感じながら働いて
いたいと思った」などの感想が寄せられました。


卒業生のみなさん、本当にすばらしいお話をありがとうございました。

2013年12月 2日 (月)

第5回ACT全国研修浜松大会のボランティア


2013年11月23日、24日の両日、浜松市ACTタワーにて、
「第5回ACT全国研修浜松大会」が行われました。


そこに聖隷クリストファー大学の学生もボランティアで参加させていただきました。
ACTとはAssertive Community Treatmentの頭文字をとって「ACT」のことで、
日本語では「包括型地域生活支援プログラム」と呼ばれています。


そのプログラムの内容は、重い精神障がいを抱えた方が地域で生活できるよう
24時間365日のサポート体制で支援を行っているものです。


ACT研究会では、様々な取り組みが報告されました。
私は、全国のACTを日々実践されている方がの報告に胸が熱くなりました。
とてもいい会でした。
学生にとってもいい学びを得る機会となったのではと感じています。