【32】本学の名物(!):専門職連携の授業です。
今や本学の名物の1つとも言える専門職連携の授業。
看護、リハビリテーション、社会福祉の3学部の学生が、
対人援助における多職種間の連携と協働について、ともに学びます。
今回は、4年生の「専門職連携演習」の様子をご紹介します。
まずは、グループで準備をしている場面。
翌日の報告会に向け、役割分担して進めていきます。
みんなで念入りに確認している様子や、
楽しそうに話をしながら作業している光景もあります。
“看護、これでいい?リハは?”と、社福の学生も声を出していました。
ディスカッションや資料づくりも、
安心して見ていられるところはさすが4年生ですね。
教科書やプリントが机の上にはたくさん!
明日、どのような報告になるのか楽しみです。
そして、翌日の合同報告会。
会場は3学部の4年生と教員でいっぱいです。
各グループ、ロールプレイによる事例報告が始まっています。
カンファレンスの場面は、そう遠くないであろう将来の姿を
想像しながら聞いていました。
今回の授業を通して、連携・協働のできる専門職として、
それぞれの道へ進んでいってほしいと思います。