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2017年8月

2017年8月23日 (水)

学生のボランティア活動が静岡新聞に掲載されました

8月18日(金)に子どもに教会を開放するオープンチャーチが開催され、こども教育福祉学科の学生ボランティアが小中学生に宿題を教えたり一緒に遊んだりしながら楽しい時間を過ごしました。

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磐田国際交流協会/多文化グローバル子育て教室

先月7月29日(土)に磐田国際交流協会による多文化グローバル子育て教室を担当しました。
当日はブラジルのお子さん、お母さんを交えて紙相撲の造形ワークショップと、子育てに関する講演をさせていただきました。ブラジル出身の力士さんが活躍されてることもふまえて、みんなで四股を踏んだり、地中の鬼を退治するオリジナルの力士をイメージして紙相撲の力士を作ったりして楽しみました。
 
以下、寄せられました感想です。

Img_2126 Img_2128Img_2124 ・常に家の中で大声をだしたり、いすからジャンプしたり注意することも多かったが、すもう!!ダンボールばんばん!!子供がやりたいことを「遊び込む」ことをしていなかった。自分も楽しんでやったらよかったんだ。まだ間に合う。注意する前に「これが足りなかったんだ」と子供の気持ちに気がつくように心がけよう。「時分の華」にも通じる所で。のびのびと、と思いながら、言いながらも、子供の要求に気づけていなかった。

・紙ずもう、久しぶりというかやったことがあるかどうかも記憶があいまい。でもこんなにいろいろな物がある時代でも、2歳の子供は楽しそうだった。外遊びが大切という話だったが、こういう事が後々の成長に影響していくなかなと思う。
能力Abilityと容量Capacityの話がとても響きました。いつも気にはかけつつ、子育てをしているつもりですが、ともすれば“禁止”しがちな自分を反省しました。異文化を丸ごと受けとめ理解する姿勢を親である自分自身が毎日していれば、子は自然とその背中を理解してくれると思いました。今回も大変有意義な時間となりました。ほっと一息。ありがとうございました。
・「時分の華」「能力を高めることよりも容量を広げる」このことに気をつけながら子育てしたいと思います。自然にたくさん触れさせて、今しか育たない感覚を身につけさせてあげたいと思います。
・子どもの容量を広げる。自分の花と時分の華。とてもイメージしやすいことばを学ぶことができました。子育て中のみなさんは、ストレスも迷いもたくさんあると思いますが、少しでも支えられるよう、つながりづくりの場を開いていけたらと思います。

2017年8月 2日 (水)

実習報告会

こども教育福祉学科では、実習の報告会が行われました。
 

Dsc_08874年生が下級生に向けてオリエンテーション時の服装や持ち物などについてレクチャーしてくれていました。スーツをビシッと着用し、リクルート鞄や持ち物の現物を見せながら説明してくれていました。丁寧でとても分かり易かったです。

Dsc_0884清潔感 社会人という意識 明るい印象・・・・・
実に簡潔で的を得たキーワードです。


Dsc_0883実習先でのエピソードをポスター発表の形式でまとめています。
説明もまとまっており、大変興味深かったです。

Dsc_0880こちらも、ポスター発表の様子です。

実際に実習の現場を経験した先輩たちの言葉は、後輩たちの心に響いていたようです。
まとめや発表、本当にお疲れさまでした。

次は、社会に出る準備ですね!!この調子で、ますます頑張って下さい。

こども教育福祉学科
教員一同