こんにちは
先日、就職に悩む学生と共に社会勉強を兼ね、
関東にあるタイプの異なる児童館を見学しました
児童館は児童福祉法に基づき、0歳から18歳未満の
子どもを対象として、あそびや生活の援助、
地域での子育て支援などを行い、
子どもの心身を健やかに育成することを目的とした施設であります。
最寄りの駅で1日お世話になる担当の方と
児童館の館長さんと合流し、現地へ。
施設の建物が見えた瞬間「すごい!!楽しそう!!」と
教員と学生が思わず漏らした言葉でありました。
できるスペースが設けられていました。
次に見学をした児童館は、学童保育所が同じ敷地内に
あるところでした。ちょうど小学生が生活をする時間帯であったため、
元気な声があちこちから聞こえ、わたしたち訪問者に興味を示し、お話しをしてくれたり。
地域や児童館の特徴が変わっただけで、大きな違いがあり、
学生たちにとっては驚きの連続だったようでした
「演習でやった事例というのは、このことを言っているんだ。もっと
早くからいろいろ見ていれば、授業の姿勢も変わったかも・・。」とポツリ・・・
その時には「なんとなく・・」だったのかもしれませんが、
実際に館長さんの話しや場所を見ることで、
今までの学びへとつながることに気がつけたことは大切な事だと思います
最後に、運営をしている会社の本部を訪問し、
学生が事前に考えていた質問に答えていただきました。
自分たちのなかで消化されていなかった悩みや、
社会で働くことに関するアドバイスをしていただけたことで、
帰りは晴れやかな顔となり、
「今日の話しを録音して、みんなに聞かせてあげたかった」と
東京に向かう電車の中で話していました。
こちらも「いろいろな場所を自分の目で見て確かめるのがいちばん」と
話してはいますが、なかなか行動に踏み切れない・・ということもあります。
時に学生の後押しをすることも必要かもしれません。
残り少ない学生生活、悔いのないよう過ごせることを願います
(ち)