サークル『ふくしのしずく』 Feed

2015年5月 7日 (木)

中高生専用施設 b-labを見学!(^^)!

 

こんにちは。介護福祉学科3年伊熊ですhappy01

みなさんは、GWどのように過ごされていましたか?

5月5日、僕は、東京都文京区にサークルに活かす目的で施設を見学しにいきましたので報告させていただきます。

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施設は、東京都文京区にある、「文京区青少年プラザ b-lab(ビーラボ)」という全国でもまだ少ない中高生専用施設ですsign01

この4月にオープンしましたflair

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中高生が自主的な活動を通じて自らの可能性を広げ、社会性を身につけた自立した大人へ成長を目指すために作られた施設で、NPO法人カタリバが受託して運営しています。

Blab_4 中高生の自発性が尊重され、料理をしたり、勉強を教えあったり、スポーツをしたりと時間を自由に過ごすことができ、中高生スタッフ(任期は半年程)と運営スタッフにより、施設が成り立っていますshine

近い世代のスタッフが近くに居ることも凄く魅力的ですshine

Blab_5 空間もすごく素敵ですnote

奥は、スタジオになっていて、音楽も楽しめますsmile

一言に居場所づくり(居場所と決めるのは当事者との指摘もありますが)といっても、高齢者のそれと子供・若者のそれとで異なる点、居場所にある可能性も感じることができた見学でしたhappy01

今後の勉強や活動に活かしていきたいです!!

気になる方は「b-lab」で検索してみてくださいshine

当日、お世話になりました皆さん、ありがとうございましたsign01

以上で、報告とさせていただきます。

 

2014年10月 7日 (火)

2014 こさいふれあい広場への参加!(^^)!

 

こんにちはhappy01

介護福祉学科 学生2年のイクマですsign01

今年も、9月28日に、湖西市社会協議会が主催した、湖西市ふれあい広場に参加してきましたので報告します。

Hureai20145

今回のふれあい広場では、サークル内の大学1年のプロジェクトリーダーが実行委員会に参加し、当日まで調整を行いましたsign03

そして、団体運営の難しさや様々な葛藤を乗り越え当日を迎えましたが・・・

当日は、プロジェクトリーダー(1年)のリーダーシップにより社会福祉学科・介護福祉学科の学生が学年や学科の枠を超え、「社会福祉」ってなんなんだろ?と考えながら高齢者疑似体験のブースを運営することができましたshine

2014_2 今まで、サークル内で勉強してきた災害についても、メンバーの関わりがあった東京の団体や大学から書籍等を提供いただき、啓発活動を行いました。

実際に、東北に行った学生もおり、さまざまな想いがこもった活動になりました。

2014hureai2 高齢者疑似体験を学生がセットしています。

「お年寄りの生活が少しでも理解してもらえるといいなー」

それぞれの学生が熱い想いを持ち、様々な方との素敵な関わりが生まれましたhappy01

2014_3今回は、サークルとして学生だけで企画・実施したイベントとなりましたが、それぞれの学生が今回のイベントを通し感じたことも多い印象でしたsign01

以上で活動報告としたいと思います。

お読みいただきありがとうございましたconfident

2014年7月 9日 (水)

~介護福祉の役割とは何か~ 奈倉先生をお呼びして

こんにちはhappy01

オープンキャンパスのノリで・・・・介護福祉学科2年のコーチンですsign01shine

さて、今日は7月8日に行った「介護福祉士の専門性」に関する勉強会についてお知らせします。

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講師には、なんと!!京都から、わざわざご多忙の中、来ていただきましたsign03

奈倉道隆 先生

元 聖隷クリストファー大学大学院介護福祉分野教授です。

介護福祉士で元京都大学医学部付属病院老年内科医師であり、日本の介護福祉をけん引されたこられた先生でもあります。

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『患者の内部に手術や薬の投与など介入して治すのが医療であるならば、介護福祉は利用者を変えようとはせず(介入せず)、利用者が自分から自発的に変わろうとするよう社会環境(自然環境を除く人間が創り出したすべてのもの。制度や介護者も社会環境に含まれる)を整えることが重要である。』

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 『医療職は健康を目指した生活を支援するのに対し、介護福祉はそれらを含む生活全体を支援していくものである。介護福祉士の専門性は、介護福祉士だけで支援をしないという開かれた専門性である。連携をすることにより、その方の生活をよりよいもの「これが自分の人生だ」と思えるよう利用者主体でサービスを提供していくことが重要である。』

Img_7755_3 自分自身の感想では、「相手を変える」ということを考えていた自分がいました。bearing

そこに対し奈倉先生から、『勉強して自分に力が付いてくると自分が主体となり、「相手を変えよう」とする。それは、その方が早いと考えやすいからだ。しかし、医療が医師主体であるのに対し介護福祉は利用者主体である。だからこそ、環境を整備することにより、主体的に相手が変わっていけるよう支援していくことが重要であり、これは教育も同じことである。自分に気付かせる。そういった教育が大切だ』

というご指摘。

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言葉の中から、奈倉先生の優しさと考えの深さ、そして介護福祉士という生活を守る専門職の在り方としての難しさを感じることができました。

勉強会の中には、奈倉先生と学生との対話や質問の時間も多く取ってくださり、それぞれの学生が自分の疑問や介護福祉士の専門性の難しさと堂々と向かい合い考え探究していました。介護福祉士の専門性の難しさを奈倉先生がヒントを与えてくださることにより、学生が怖がらずに探究する機会を与えて頂きました。ありがとうございました。

Img_7756 また、『今回は自分も勉強するために、ここに来た』という奈倉先生のお言葉に学生一同感動して今回の勉強会が終了しました。

介護福祉の世界に入ったばかりの自分ですが、

ここをまた、新たなスタートラインとして介護福祉の探究を続けていきたいと思います。

最後まで、お読み頂き、ありがとうございました。

(ブログ 学生担当:K.I)

2014年5月19日 (月)

骨髄腫セミナー2014

こんにちはsign01

久しぶりの学生からの更新です。

社会福祉学部の木村と伊熊ですが、5月18日に日本骨髄腫患者の会が主催した、『骨髄腫セミナー2014』が静岡県掛川市で開催され、ボランティアとして参加してきました。

近くでは、日本骨髄腫学会も行われているため、セミナーでは関係される大学・病院の先生方も登壇し、お話をされました。

骨髄腫とは、抗体を作る形質細胞が、がん化して起こる病気です。

ソーシャルワーカーと呼ばれる相談援助職や介護福祉士の在り方についても深く考える機会となりました。

講演の中では、チーム医療(Health Care Team)について患者の心理/社会的問題/希望/価値観/人生観やその家族に医療職と共に関わる仕事のひとつとしてソーシャルワーカーがあるという説明がありました。それは、社会福祉士を持つ介護福祉士にも今後求められてくるものだと思いました。

そして、もうひとつ感じたことは、専門職として患者の気持ちをその方以上に理解することはできないんだということでした。当たり前のことかも、しれませんがとても大切なことであると思います。

患者の方が持つ悩みのひとつとして、この先どうなっていくのだろうか?他の人はどうしているのだろう?という悩みがあるそうです。

そこに関わるソーシャルワーカーや介護福祉士は常に真剣であり、しっかりと自分は患者のことを十分に知り得ないことを自覚したうえで、思いを受け止めれるように関わっていかなくてはならないと感じました。

また、緩和ケアの説明としては、現在では病気の治療ができなくなったら行うというものではなく、つらさをやわらげてできるだけその人の生活の質を上げて過ごせるように診断されたときから行うことがあるとの説明があり、とても勉強になりました。

「現存能力を活用する生活」へと導き、生きがいを感じることのできる生活を実現していく介護福祉士。

そして、QOL(Quality of Life)と呼ばれる患者や利用者の生活の質・生命の質・人生の質に関わる医療福祉関係職。

医療と福祉が共に目指すものは何か。そんなことを考えたボランティアとなりました。

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木村・伊熊、共に募金して、ワイン色のMMと書かれたリボンを頂戴しました。

MMとは、 Multiple Myeloma(多発性骨髄腫)をあらわしているそうです。

一か所だけでなく、体のあちこちで骨髄腫が発生してくるため、多発性ということでした。

日本骨髄腫患者の会は、ホームページも運営してますので気になる方は、是非そちらも、のぞいてみてください。

以上で報告を終わります。

最後までお読み頂き、ありがとうございました。

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2013年10月 8日 (火)

認知症家族会『めぐみの会』創設5周年記念講演会に参加してきました!

 

こんにちはhappy01

10月5日(土)に焼津市総合福祉会館で焼津市認知症家族会『めぐみの会』主催の「認知症の介護を楽しむ方法」という講演会が行われました。

今回は、その講演会に介護福祉学科の伊熊と社会福祉学科の木村が参加しましたので、報告させて頂きたいと思います。

414 講演内容からは、可能性を信じ続け介護することの重要性や認知症本人にとっての満足を見守ることの大切さを学ぶことができました。

そして、、、

講演中に視聴した画面に出てきた、

『わたしたちは「今」を

色を「鮮やかに」過ごしていく』という言葉がすごく胸に響きました。

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写真は焼津市総合福祉会館

外には会館の3階ぐらいまでつながるスロープがあったり、

428 補助犬トイレがあったりしてとても驚きましたsign03

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426 今回の講演の参加者は150名、平均年齢はだいたい50代前後だと思います。そして、男性よりも女性の参加者が多い印象でした。
施設関係者や行政関係者、民生委員等も来られている様子で認知症に対する関心の高さが伺えました。

417_2 そして、写真も撮らせて頂きましたshine


左から、『めぐみの会』代表の山中さん、本公演講師の秋山さん、介護福祉学科の伊熊、そして社会福祉学科の木村です。

433 そして、最後に焼津市認知症家族会『めぐみの会』代表山中さんからのメッセージをまとめさせていただきますsign01


「現在は、まだ、認知症の方の介護に恥ずかしさや・悪いといったイメージを持たれている方が多くいらっしゃいます。しかし、介護をする人は今抱えている気持ちを心の中だけにしまわずに、心を開いて自分の気持ちを発信できる・実践について相談できる場所を是非作って頂きたいと思います。そして、何かがあったとき、すぐに対応できる体制を是非つくって頂きたいと思います。認知症の方の介護をすることは、決して恥ずかしいことではありません。認知症の方に笑顔で関わっていきましょう。」

本公演講師の秋山さんも『めぐみの会』の山中さんも、介護に対し、すごく熱い思いをお持ちで、心から寄り添う介護の大切さや介護する人を支える地域での仕組み作りがとても大切であることを勉強させて頂きました。

416 本公演に参加された皆様、講師の秋山さん、『めぐみの会』関係者の方そして、代表の山中さんまた、今回ブログを最後までお読み頂いた皆さん。

 

本当にありがとうございました。confident

 

 

 

 

 

2013年10月 4日 (金)

「ふくしのしずく」メンバーでこさいふれあい広場に参加しました。


9月30日「ふくしのしずく」のメンバーで、湖西市社会福祉大会
『こさいふれあい広場』に参加しました。

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高齢者の疑似体験を受け持たせてもらい、スタンプラリーのおかげか、
こどもから高齢者の方まで沢山の方が、高齢者のグッズをつけて回りを
歩いたり、階段を昇降したり体験されました。

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「腕が上がらない」、「足が重い」、「よく見えない」等、いろいろな悲鳴(笑)もあり、
大盛況でした。学生も一生懸命「どうですか、重たいでしょう、高齢者の方は
ちょっとの段差でつまずいたり、手をついたりするのですよ。」と説明していました。

「本当、気をつけないとね。」と参加されている方のお母さんが子供に教えていたり、
とても和やかないい雰囲気でした。準備の段階から後片付けまで学生主体で参加し、
いい勉強になりました。

湖西市のみなさん、社協のみなさんありがとうございました。

2013年7月 8日 (月)

国立駿河療養所(国立ハンセン病療養所)見学

こんにちはhappy01

ふくし の しずく の伊熊公一です!

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本日は、7月7日(日)に御殿場まで、国立ハンセン病療養所に行ってきたので、そのことについて報告させて頂きたいと思います。

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少々、真面目にはなりますが、お付き合いくださいsign01

みなさん!早速ですが、「ハンセン病」を知っていますか?

ハンセン病は、皮膚や末梢神経を侵し知覚麻痺をおこす病気で、感染力は極めて低いとされています。そして、現在では、治療法も見つかっている病気であります。しかし、神経は破壊が進むと完全に再生しないため、この病気は長い間「治らない病気」と誤解され、患者とその家族は社会の偏見と差別に苦しめられていたのです。しかも、この病気の、偏見や差別は国の政策により助長され、隔離政策という人権を無視した行為までもが国の手によって行われていたという歴史があるのです。ここでは、その歴史を語りきることはできないので、気になる方には「ハンセン病」についてご自身で調べていただくことをお勧めします。きっと、福祉のありかたについて多くのことを考えて頂けると思います。

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8:50分に浜松を出て、療養所に着いたのは12:30分

とても、長い旅でした。

療養所の入り口には旗が掲げてあり、そこからも多くのことを考えさせて頂きました。

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1120介護の面からでは、入所者に複数の障害が重なることから、高度な知識を有した専門職が多く必要とされているということでした。そして、「その人らしさ」や「その人ができること」を追求した介護の実践が強く求められていました。1087

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1085療養所内には納骨堂があり、お線香をあげさせていただきました。

まだまだ、語りきれないことが沢山ですが、、参加メンバーには、この一日多くのことについて考えて頂けたと思います。1115

 そして、最後に当日お世話になった、入所者の方と記念撮影sign03

ほんと、一日ありがとうございました!

みなさんも、一つひとつの問題を人ごとにせず、「問題を知る」「実際に現地に行く」などして実際に自分も当事者となって考えてみませんか?

みんなで、助け合える!考え合える!そんな社会の形を一緒に目指していきましょうflair

 

2013年6月19日 (水)

がんばれ!ふくし の しずく☆

こんにちはsmile

ふくし の しずく代表の伊熊です!

まず、前回のブログの訂正から、、、活動場所ですが、、、実は、前回お知らせした2701教室ではなく2702教室なんです

ごめんなさいcrying

でっ!気分を切り替えて、今回は6月11日のしずくの活動報告ですhappy01

今回のしずくは、sign03

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おいしい、チョコレート祭りをしましたぁ~shine

って、、言いたいところですがちゃんとした活動もしていますよ!

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まず、ニュースペーパーの完成ですflair

そして、とある企画の計画を着々とすすめておりますchick

さて、この企画が何なのかは、来週あたり発表したいですねsign03

実は、社会福祉学部のオープンキャンパス関係なんですが、、sign02

さ~て、次へのお楽しみですねっnote

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ところで、「ふくし」って深いですね~

人と共に生きる、福祉は、支援する相手と共に自分も成長できるんですって!?

そして、社会に対して大きな貢献ができるshine

どういうことなんだろっsign02って思ったあなた!

ぜひ、私たちの作るニュースペーパーと共に「ふくし」について考えてみませんか?taurus

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そして、是非sign01ふくしの素晴らしさを社会に広めていきましょうhappy01

2013年6月11日 (火)

ふくしのしずくの活動

こんにちは ふくし の しずく  の代表代理の木村裕亮  通称ぼっちです weep

今回、impactimpact盛大impactimpactに行われた ふくし の しずく  の活動

今日のしずくは時には討論 thunder白熱thunder 時にはお菓子を食べて過ごすhappy01   って感じでした 笑

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今、わたしたちはあるイベントの企画を考えています

そのイベントに向けて私たちは頑張っていますsign03

近いうちにお伝えできるのでお楽しみにsmile

 

そしてビッグニュースですnote

ついに私たちの考えたニュースペーパーが完成しつつあります

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これは表紙です ねっlovely すごいでしょhappy02

こんな感じでみんなと討論して意見を出し合って楽しく活動しています

このブログを見ているそこの君eye  見て何か感じることがあれば毎週火曜日午後6時から2701教室で活動しているので

ぜひ見学でもしてはいかがかな wink

2013年5月29日 (水)

ふくし の しずく 設立!!

こんにちは!

ふくし の しずく 

代表の伊熊公一ですhappy01

ふくし の しずく とは・・・?

"ふくし”の素晴らしさを社会に発信しようと立ち上げられた団体です!!

立ち上げられたのは、なっ、、なんと今年の四月

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まだまだ、できたて ほやほやの 純粋な 団体でありますsign01

そういうこともあり、この純粋な気持ちを持ち続け、

一つひとつのしずくが集まることで大海を生みだしていこうという気持ちから

「ふくし の しずく 」  と名付けられましたshine

ありゃありゃ、、少し固くなっちゃいましたねsweat01

時には固く、時にはゆるく、、楽しいブログを更新していきたいと思います。

“ふくし“ の素晴らしさ

時には、 “ふくし” の問題点  

そんなことと向き合いながら、、日々アットホームに活動していけたらなぁ~catface

そんな風に思ってますsign03

まだまだ、これからの団体ですnote

ふくし の しずく 

応援よろしくお願いしますconfident

見かけたら、ぜひ声かけてくださいshine