こんにちは。介護福祉学科3年 伊熊です。
いよいよ、見付地区ラウンド・テーブルも最終日を迎えました。
本日は、その様子をご報告いたします
まずは、2人でシェアリング。
実践活動を行った後の思いについて
1人5分ずつ2人で語りあいました。
実践活動の報告なども含めた広報を模造紙で作成しました。
ご高齢の方も若い方もお互いの知恵を引き出し
助けあいながら作業を進めていきます。
コチラのグループは皆さん椅子から立ち上がらり作業を進めています。
時に笑いも生まれながらここまでの過程によって築き上げられた
お互いの関係性についても深く感じ、皆が感動を感じた会でした。
時に悩みながらも、前回参加した中学生や小学生から受け取った
思いや活動への提案にも感動し励まされ作業は続いていきました。
参加者は、実践において「よかった点」「改善したい点」「これから試したい点」について
それぞれ思考をし、模造紙に思いをまとめていきました。
最終的に完成されたものがコチラです!!
会では、「試行された買い物支援策」を継続していくことも会長から示されました。
その点でも多くの方が感動を感じました。
そして、見付地区ラウンド・テーブルは、若者の参加者と地域の住民組織をつなぐ機会となり、若い人の住民組織への参加にも繋げていくことができました。
そして、現在、今後に向けたラウンド・テーブルの在り方も検討がされています。
また、報告ができれば幸いです。
平成28年1月20日~22日の3日間、
国立オリンピック記念青少年総合センターで
内閣府主催の「青年リーダー研修会」が行われました。
各都道府県の推薦者と内閣府からの推薦者が一同に会し研修を行い、
学びを深めていきました。
今回、内閣府の推薦により研修会に参加をいたしました。その様子をお伝えいたします。
1日目、研修は、自己紹介の後、班別討議から開始されました。
様々な子ども・若者育成支援に関わる方々が
「青少年育成活動に実際に参加している国民は7.5%」(内閣府調査)
に基づき意見交換を行っていきました。
2日目は、コミュニティーオーガナイジングについてのワークショップが
1日かけて行われ、特に「パブリック・ナラティブ」についての理解を深めていきました。
2日目の様子につきましては、コチラをご確認ください。(クリックすると別ページへ移動します)
講義とグループワークが繰り返し進められていき、
「市民の力で社会の仕組みを変えていく方法について」
理解を深めていきました。
3日目は、「子どもや若者の社会参画を促進するには」というテーマで講義が行われました。
講師から飛び出したのは「私たちが思う今頃の子ども・若者観とは何か?」という問いでした。
負の面を見れば、「ゲームばかりしている。意思を持たない。・・・」など様々でてきます。
しかし講師が言われたのはこの一言です。
「それは、全て子ども・若者が悪いのか」
確かにゲームは大人が作り出しているのだし、ちゃんと子どもの意見を受け止め育てていないのは地域を含む大人の責任でもあります。
大人の在り方を個々人が見つめ考え直していくことの重要性についても学ぶことができました。
「子どもを育てることは地域づくりにつながる」というとても興味深いお話でした。
その後は、グループに分かれ最後のプログラムが行われました。
2日目に行われたパブリック・ナラティブの個人発表です。
参加者は、自分の過去・今取り組んでいる課題その緊急性と
私たちに何ができるのかを提示していきこのグループワークでも
お互いに刺激をし合っていきました。
最後に内閣府の方からは「国民運動として研修を開催している」という話があり、
これから個々の青年リーダーがこの研修の内容を地域に戻り広げていくことの必要性と
参加者同士の関係性を継続的なものとし活動に生かしていくことの価値についてお示し頂きました。
私、個人としてもこの学びを大学にいる他の学生や活動している地域の場においても生かしていけるよう意識を持ち今後も活動していきたいと考えました。
(レポート:伊熊 公一)
こんにちは。介護福祉学科3年 伊熊です。
1月も中旬になって参りました
本日は、見付地区ラウンド・テーブルで行われた
買い物支援の実践(試行)について報告いたします
地域の方に看板なども作って頂き、「宮本茶屋」の開始です。
最初に、小学生・中学生・若者世代・高齢者・買い物依頼者などを含め、
当日の説明が行われました
買い物支援(同行グループ・代行グループ)と居場所での交流グループに分かれ
当日の実践が行われました
普段一人暮らしのお年寄りも孫のような存在の小学生・中学生との交流はとても元気をもらったようでした
小中学生からは、
「地域に買物支援が必要な人がいることの存在を初めて知った。」という声も伺えました。
また、買い物ということ自体についても、
スーパーにどういうものがあるのかと、
勉強になっていたようでした
一方で居場所では、広告置かれ様々な地域の取り組みの広報も行われました。
地域包括支援センターの職員などの専門職員により、相談なども行われました
居場所での交流は、折り紙・トランプ・かるたなど様々な交流が行われました
来週のラウンド・テーブルでは、この実践への反省と今後どのような取り組みを考えていくかを思考します。
今回のこの取り組み(実践)については、新聞社の方にも取材を頂きました。
当日は、買い物に行く参加者の方に同行して頂き取材を頂くなど、
大変丁寧な取材をして頂きました。
その様子に関しては、後日、新聞に掲載を頂く予定です。
こんにちは。介護福祉学科3年 伊熊です
見付地区ラウンド・テーブルもいよいよ、実践(試行)直前となりました。
実践は、今週末(土曜日)に住吉町公会堂にて行われます。
地域の小学生・中学生にも加わってもらい、地域の様々な方がかかわり実践(試行)が行われる予定です
実践を目の前に最終調整を行いました
最終調整の過程にもたくさんの方に関わっていただいています。
まずは、実践活動別に実践内容について最終調整を行い、
最後は、全員で今週末実践の買い物支援策について共有と意見交換を行いました
もちろん、今回の実践(試行)にも、大学生や大学教員が関わっていく予定です。
地域の様々な方が関わる実践!どうなるか、学生一同とても楽しみです
こんにちは 介護福祉学科3年 伊熊です
前回までの見付地区ラウンド・テーブルでは、買物難民を解決するための
実践計画の作成を行い、
実践する計画を絞るところまでを行ってきました~
ここでは、まず、実践する計画=2点について、簡単にご紹介します。
①居場所を拠点とした買い物支援活動
②具体的なニーズの把握(今までに行ったニーズ調査に加え行うもの)
具体的な内容に関しては、今後、詰めていくことになります
そんな、中で今回も始まっていきました~
その前にちょっと準備~
会場づくりをしていきます~
そのあとは、時間が余ったので
学生と社協の職員さんで折り紙を折っていました~
この後、地域の方が来られ開始まで、折り紙を折りながら地域の方との
何気のない交流も楽しむことができました
ラウンド・テーブルの準備は完了です~
そして、今回も見付地区ラウンド・テーブルがスタートしました
今回は、2グループ(実践計画別)にわかれ、計画の具体化を行っていきます~
計画こそ、別れて具体化するものの
もちろん実践は全体で取り組んでいこうという認識を共有して、進めていきます
今回のプログラムは、ほぼグループでの対話です~
全体のファシリテーター(促進役)は、あまり出番はありません。
全体の承認の基、各グループの若い方(地域住民)に本日は進行をお願いし、計画の具体化を行っていきました
最終的に、まだまだ時間が足りないという話になり、
参加者の方から、「実践(1月中旬)までの間にもう1回、臨時会を設けよう」
という提案がでてきました
すぐに会場全体に承認を取り、さらなる臨時会の開催が決定されました
運営側とか参加者とかは関係なく、会場内に居る人たちが、共通した目的を持ち、
共に考え、1つになり動いているんだという感覚を実感しています。
臨時会の開催までの間(平日)も、地区社協の役員さんや若い方が集まり、
現在、実践に向け動き始めています
感激をいただくだけじゃなくて、ぼく自身も勉強して、努力して頑張っていかないと
そんなように思えた、今回の見付地区ラウンド・テーブルでした。
最後までお読みいただき、ありがとうございました
こんにちは。
介護福祉学科3年 伊熊です。
本日は、12月6日に見付交流センターで行われた
見付地区ラウンド・テーブルについて報告いたします
本日もお馴染みの「チェックイン」からはじめ
午前通は、「Will/Can/Must」というプログラムを行いました
買い物支援について
①Will=したいこと
②Can=できること
③Must=しなければならないこと
の順に考えを出していき、
最終的には、①②③全てに共通するものを整理していきました
介護福祉学科学科長の中村先生も本取り組みに参加いただいております
高校生・大学生~地域の80代に至るまでの方が共に考えを出し合い、
共感できる地域の場はとても素敵だとラウンド・テーブルの運営を通し感じています
そして、12:00のお昼休憩をはさみ
いよいよ、午後のプログラムです
ここでは、第4回までのワークやメンバーの関係性を基盤として
いよいよとなる、実践計画を作成していきました
地域という場での多様性に溢れた考えや発表に触れることができました
そして、最後は、実施する計画を選ぶため参加者に方々に投票していただきました
次回は、いよいよ、絞られた計画を実践に向け
より具体的にしていく作業に入ります
実践を含む、見付地区ラウンド・テーブル。
実践まであと少し、頑張って行きたいと思います
最後まで、お読みいただき、ありがとうございました
こんにちは。介護福祉学科3年の伊熊です
見付地区ラウンド・テーブルも、第3回となり、中盤となりました
今回も、見付地区ラウンド・テーブル第3回に関して、報告させていただきます
自己紹介を兼ねた「チェックイン」というアイスブレイクからの開始です
紹介しています
実際の視察などの活動も踏まえ、今までの苦労や活動をご報告いただきました。
その後は、 「社会資源」をテーマにダイアログ(対話)を40分行っていきました
大学からは、学生はもちろん、介護福祉学科教員、社会福祉学科教員、看護学部教員が
実際に参加をし、地域の方と一緒にワークを行いました。
途中から、県議会議員の方も来られ、参加者の取り組みの様子を見学されていました。
僕がファシリテーターとして、不手際があった際など、
参加者をフォローして、みんなで意見を共有しながら、進めていっていただけました。
感謝です
後半は、川向雅弘先生(本学 社会福祉学科教員)が講師として、
お話をされました
買い物難民の、歴史的・政策的な背景についてや社会資源について、
個々人が社会資源であり、しっかり、それを踏まえ思考していくことの重要性
についてお話頂きました
最後は、地区社協の会長さんに挨拶を頂き、会を終了いたしました
これで、報告を終わりたいと思います。最後まで、お読み頂きありがとうございました
いよいよ、第4回となる次は、実践活動を見据え計画作成に入ります
気合いを入れて頑張っていきたいと思います
こんにちは
介護福祉学科3年 伊熊です。
この度、2015年10月31日(土)の静岡新聞で「見付地区ラウンド・テーブル」
をご紹介頂きました。
記事は写真をクリックして頂くか、
ネット記事としてコチラからもご確認いただけます
ご一読いただけますと幸いです
記事では、地域で10代~80代の方が集まり、互いに対話を通し、
理解を深めていく様子を表現いただいております。
私のコメントも掲載頂いておりますが、
地域の様々な方が自分の意見(自分の意思)を表現できる場にすることにより、
多くの方が自分らしく生きることのできる、
そして、地域が主体となる
そんな町づくりを地域の方と一緒にすすめていきたいと感じています。
このブログ記事を含む、今までの取り組みの様子につきましては、
コチラから、ご確認いただけます
最後まで、お読みいただきありがとうございました
次の日曜日は、いよいよ、取り組みも第3回に入っていきます。
学生として、この取り組み1回1回に込められた、地域の方の思いや場を通しての気づきを
とても大切にしていきたいと思っています