サークル『ふくしのしずく』 Feed

2015年10月19日 (月)

見付地区ラウンド・テーブル第2回(学生活動のつづき)

こんにちはhappy01

介護福祉学科3年の伊熊です。

さて、いよいよ、見付地区ラウンド・テーブルも2回目となりましたsign03

10月17日に見付交流センターで行われた取り組みの様子を報告いたしますhappy01

参加者の方から、写真掲載の許可を頂いております。

Photo 本日も、会場づくりからスタートsign01

11:00に現地に集合し、準備を始めていきましたhappy01

Photo_2 さて、13:30  見付地区社会福祉協議会の会長さんの挨拶から

ラウンド・テーブルが開始されましたsign01

Photo_3 挨拶では、聖隷クリストファー大学の学生さんに御礼をということで、

夏休みに学生が続けてきたKJ法についての、御礼を頂戴しましたshineshine

Photo_4 前回の反省を受け、社会福祉協議会の職員さんから

ご依頼があり、今回は、学生である私、伊熊もファシリテーターとして

社会福祉協議会の職員さんと共に促進役を担わせて頂きましたflair

Photo_5 最初は、チェックインということで、簡単な自己紹介を含めた

アイスブレイキングではじめていきます~

その後、グループを6人⇒3~4人に分けていきます。

3次は、ブレインストーミングということで、

「買物支援の現状と思ったこと 解決策の案や工夫について」

というテーマで意見を出してもらいました。

G

3~4人の少人数のグループでは、本音でのトークがすすみ、

地域にすまれている方(全員)、民生委員・児童委員、地域包括支援センター等の皆さんが

様々な思いを話されていましたhappy01

G_3 地域の方からは、「若者がこのような私たちの抱える問題に

真剣に向き合ってくれるとは思わず驚いた。」

「そして、考えていることにもギャップがあると思っていたが、

問題に対しての考えにギャップは少ないことに気付いた。」

という話が出ていましたshineshine

世代を超えて様々な相互理解が深まることにも期待をしております。

G_3_2 

いろいろな共同の作業をしていく中で、

地域の役員の方から若い世代への信頼が深まっていっている様子を感じています。

G_3_3 一方で地域の若い世代からも、他世代との話し合いという貴重な経験が

とても刺激的な様子でしたflairshine

参加した、高校生からも楽しかったという意見が出ており、地域の30代の方からも

「地域を何とかしてきたい」そんな気持ちを感じることができましたsign01

Photo_6 さて、後半、各グループでまとめて頂いた内容を発表していきますhappy01

G_2 様々な世代の方と交流し、共に地域について考え、助け合いながら

作業をすすめていくshine

G_4 そういった意味でも、とても新鮮で感動的な場面に

関わることができていると感謝ですshine

Photo_7 発表を通し、参加者全員で地域の現状や強み(ストレングス)、解決方法を

共有していきましたsign01

Photo_8 取り組みについては、静岡新聞からも、本日取材を受けました。

後日、掲載して頂けるとのことです。

以上で報告とさせていただきますhappy01

お読み頂き、ありがとうございましたsign01

2015年9月14日 (月)

学生活動は「いま??」☆ミ

こんにちはhappy01 介護福祉学科3年 伊熊ですsign01

今日も、作業の続きをお伝えします~

Photo_7(作業前)

前回までの模造紙を横に3枚くっつけました~

そして

内容の近いラベルを近くに寄せたり、関係性が見えてきそうなラベルを近くに寄せたり

していっていますsun

Photo_8

(作業後)

そして、今回、赤いラベルが増えてきました~

青いラベルで内容が近いものを集め、

青いラベルが2~4個ぐらい集まったぐらいで

集めた青いラベルの内容をすべて含む赤ラベルを作成していきます~pen

Photo_9

これもまた、大変なワークでしたが、

気づいたら今日もまた、6時間近くが経っていましたhappy01

最後に毎回恒例の記念撮影~camerashine

おそらく、ワークも、あと少しsweat01

毎日、継続的に作業を進めていきます~

2015年9月11日 (金)

学生活動の今日(^^♪

さぁ~て、夏休みも後半sign01

こんにちはhappy01 介護福祉学科3年の伊熊です。

このブログでお伝えしている学生活動shine

続きの様子をお伝えします~

Photo 作業は次の段階にすすんでいましたsign03

それは・・・・・

Photo_3

休憩~shineshine

とても大切な作業ですsign03

って違いますね(笑い)

現在、作業は、黄色いラベル貼りから、似た意見(黄色いラベル同士)を集め

集めた黄色いラベルの内容を全部まとめた青いラベルづくりに入りました~

とても難しい作業ですsweat01sweat01

ということで、本日も

Photo_4 学科の落合先生の登場ですsign01

社会福祉学部3年次の授業「社会調査論」を主に担当されている先生ですflair

作業で分からないことがある度、先生に協力頂き、

整理の仕方やラベルに書く文章のまとめ方など

一緒に悩んで頂いてますcrying

Photo_6 そんな本日は、6時間近いワークを行いましたhappy01

休憩中のみんなの顔が達成感を物語っていますshine

学生のみんなや先生とも協力し、一緒に悩める

そんな今日も素敵な夏休みの1コマでした~sun

2015年9月 8日 (火)

学生活動のつづき・・・(*^_^*)

介護福祉学科3年 伊熊ですsign01

こんにちはhappy01

さて、先日、学生で情報をまとめる活動をしていることをお伝えしましたshine

だんだんと作業がすすんできています~

Kj 現在、地域ででた様々な意見を付箋に記していく作業がおわりbell

似た意見同士で、近くに集めていく作業がはじまりました~

簡単に見えて、なかなか難しい作業・・・

学生も悩みながら活動をすすめていますwobbly

そこにsign03

Kj_2 落合先生が登場です~

学生の活動をサポート頂いている先生の1人ですhappy01

「ここは、こういうようにした方が良いんだよ~」

と学生とコミュニケーションを取りながら、進むべき方向性を示していただきましたshineshine

学生と先生の距離が近く、学生も試行錯誤しながら前にすすんでいけるsign01

こんなとこも、サークルの魅力であり、介護福祉学科の先生方の魅力だな~

そう感じた一日でしたflair

「応援してくれる先生がいる」 だから、明日も前に進もうsign03

そうやって考えて活動ができる。

とても、幸せなことだと思っています~

2015年9月 2日 (水)

学生活動の紹介~

こんにちはhappy01  介護福祉学科3年の伊熊ですsign01

以前、ブログで報告させて頂いた通り、

先日、見付地区ラウンド・テーブルの1回目がおわりました~shine

現在、学生4人で、学内の先生にも協力や指導を頂きながら、

対話の場で発せられた地域の声を

まとめる活動を行っていますhappy01

Kj地域の方・社協の職員さん・大学内の先生方・その他様々な方から

いろいろな考え方や視点・想い・地域の実際を教わりながら、

この活動を行っています。

そこに対する努力と感謝を忘れないようにし、

学生も真剣にこの取り組みに向き合っていきたいと思いますsign01

まとめる活動は、まだまだ続きます。

学生それぞれが大変なことも、考えることもあり、

夏休みの今も、一生懸命向き合っていますが、

学生同士、手を取り合いながら、この取り組みに対しても、頑張っていきたいと思いますconfident

2015年8月31日 (月)

こさいふれあい広場(*^_^*)

こんんちはsign01

介護福祉学科3年 伊熊ですhappy01

いよいよ~

こさいふれあい広場wink

が今年も近づいてきました~sign03

Photo_8 湖西市社会福祉協議会が主催する、

こさいふれあい広場は、

9月27日(日)10:00~14:00

湖西市民会館周辺で開催します~shineshine

サークルいぶきでは、

今回、昭和をイメージした「昭和カフェ」や「高齢者疑似体験」

行う予定です~flair

お近くの方は、是非お立ち寄り頂ければ幸いですsign01shine

2015年8月28日 (金)

高校生と顔合わせ(^^)【見付地区ラウンド・テーブル】

こんにちは!介護福祉学科3年 伊熊ですhappy01

8月25日(火)に磐田市社会福祉協議会で、

次回から、見付地区ラウンド・テーブルに参加してくる高校生と交流し、

お互いに学び合う機会を設けましたので、報告しますsign01

Image_2 当日は、

磐田市内の高校生2名

大学生4名

磐田市社会福祉協議会職員1名で

一緒に交流の機会を設けましたchick

まず、自己紹介と簡単なアイス・ブレイキングを行い、互いの緊張をほぐした後に、

ワークに入っていきますshine

Image_3 参加者の役割から可能性を考えるワークを大学生・高校生・社協職員で行いましたflair

Image_5 そこから、見付地区ラウンド・テーブルの可能性について考えていきますsun

Image_4 付箋を用いることで、互いの意見を尊重しながら、意見交換を行っていきましたsign01

本当にいろいろな考えが広がり、大学生も刺激を受けていましたhappy01

答えがない世の中だからこそ、互いの意見を尊重するカタチでのワークは、

とても意義のあるものだと感じますsign03

以下、ワークで出た意見を紹介させて頂きます。



【高校生・大学生】

Image_5_3〇社会(今の)流れを理解しているから、地域の人と話がかみ合う。

〇それ(テーマ)に対して私たちができる支援を見つけていく。

〇高齢者の方の生の声を聞くことができる。

〇私たちにできることはあるのか考える。

〇平日(取り組み以外の日)を使って地域について考えることができる。

〇教科書や授業など机上ではなく、教科書上ではなく、実際を知れる。

〇将来を担う世代の意見を地域で活かせる。

〇福祉の専門分野の若者の発想を地域に注入。

〇高齢者と若者がつながる。

ワークの中では、若者の社会参加が近年、重要視されていることや

内閣府(青少年)が行っている、

「青少年意見募集事業」という取り組みについても簡単に紹介させて頂きました。


【当事者】

Image_6〇実体験を聞けるので、現実感をかんじれる。

〇困っていることを言ってもらう。

〇必要な人の本当の意見を知ることができる。

〇実際に困っている人に対する、他人の異なる意見を聞ける。

(他の当事者の声で自分だけの問題ではないことを知ることができる)

〇実際に困っているという現状を伝えられる。

〇地域で何を必要としているか。


【地域住民】

Image_5_4 〇地域に暮らしているからこそ、分かる課題が出てくるから。

〇その地域のことについて一番知っている。

〇身近にいて何らかしらの手助けができるかも。

〇やっていこうという気持ちが強く、(活動に)継続性を担える。

〇地域での行事の活性化。

〇地域で困っていることを見つける。


【民生委員・児童委員】

Image_5_5〇地域課題について、改めて見つめ直し、考える機会が持てる。

〇その小地域全体についてちゃんと個別に知っている。

〇多くのニーズの代弁をしてくれる。


【市社協・地区社協】

Image_5_7

〇(最終的に)どういう方向にすすめていくという決定ができる。

〇やろう!という意思表明。

〇次の活動を考え創り出す。

〇呼びかけをまとめてくれた。いろいろ影でも、サポートしてくれる。

〇いろんな地域住民を知っている。声かけできる。

〇具体的な政策を考える。


【地域包括支援センター】

Image_5_8 〇地域課題を見つける。

〇地域課題を見つけれる。

〇声になっていないニーズを声にしてくれる。

〇多くのニーズの代弁。(この場に来れない当事者の代弁を含む)


【全員】

Image_6_2 〇視点を変えられる。

〇コミュニケーション能力の向上。




以上が今回の取り組みの報告となります。

この後、大学生は大学に戻り、前回のラウンド・テーブルで出た意見の整理を行いましたsign01

まだ、作業は続きますが、大学生も、全員で力を合わせ頑張っていきたいと思っていますhappy01

2015年8月 3日 (月)

見付地区ラウンド・テーブル第1回活動報告!!

こんにちはhappy01

介護福祉学科3年 伊熊です。

さて、この度、見付地区社会福祉協議会とサークルいぶきで企画をした

見付地区ラウンド・テーブル

8月1日にいよいよ開始しましたので報告させて頂きます。

Image_1 場所は、見付交流センター

10:00~の開始ということで、9:00~磐田市社会福祉協議会の方や見付地区社会福祉協議会の方と会場づくりを行いましたsign01

聖隷からは、看護学部・社会福祉学科・介護福祉学科の学生が参加していますchick

Image_6 いよいよ、10:00から開始です。

参加者はそれぞれ、4つの机(グループ)に分かれます。

主催の見付地区社会福祉協議会の会長さん挨拶からはじまり、

買物支援についての地区社協(民生委員や自治会などで構成される住民組織)の今までの取り組みについて説明がなされます。

Image_2

そして、いよいよワークショップの開始です。

最初は、A4紙を使っての自己紹介から、はじまりますflair

時間と共に、だんだんと会場に温かさ(人間関係)が生まれてきました。

Image_2_2 そして、休憩~

短い時間ですが、休憩もまた、親睦を深める大切な時間です~

Image_4 学生も各テーブルに散らばり親睦を深めていきますshine

Image_5 そして、後半は本格的な意見交換ですsign01

「今、地域で気になること」というテーマで参加者一人ひとりが各テーブルで5分話していきます。

地域での困りごと・・

若者の悩み・・・

民生委員・児童委員の視点・・

今、この地域で起こっていることは何か・・全員が真剣に考えていきます。

途中、地域包括支援センターの職員さんも様子を見に来てくださいましたhappy01

若者・高齢者や民生委員の具体的な悩みが出されたり、

参加者の活動の意欲が表れていたり、

地域で考えるってこういうことなのだと気付き、感じることができました。

Image_3 最後は、各グループごとの書記(大学生)がテーブルで出た意見を紹介し、今回の第1回が閉会いたしました。

次の第2回は、少し時間が空き10月の実施になりますflair

今回出た意見がまとめられ、次のプログラムへと繋がっていきますshine

そして、ここから

高校生も参加

する予定ですsign01

取り組みを通し、「買い物支援」について解決策が見いだせるよう、しっかりと考えていきたいと思います。

最後まで、お読み頂き、ありがとうございましたconfident

2015年7月22日 (水)

見付地区ラウンド・テーブル 始動!!

こんにちはhappy01

介護福祉学科3年 伊熊です。

今回は、サークル活動についてご報告をさせていただきますsign01

現在、行っている内容『見付地区ラウンド・テーブル』です。

Photo

この取り組みは、サークルいぶき が

磐田市にある見付地区社会福祉協議会や磐田市社会福祉協議会と協力し、

今年度、初めて行うものですshine

地域で困りごとを抱えている方若者地域の方々などと一緒に話し合い

アイデアや思いを出し合うことのできる場所として

サークルで企画し、見付地区社会福祉協議会と共に今年度、実施することとなりましたchick

全5回実施する話し合いの第1回は

8月1日(土)

10:00~

見付地区交流センターで

開催しますsign01shine

まずは、参加者が交流し合うところから

始めていくことになりますflair

若者が意見を言える場(自己肯定間が高まる場)や

他世代との共生と

当事者の参加により

少しでも地域課題解決に向けた歩みができればと考えています。

今年度の話し合いのテーマは、 「買い物支援」

買物難民(買い物に行けない方)やフードデザート問題などについて考えていきます。

私たちのサークルからも、数名が参加しますshine

また、報告ができますと幸いです。

追伸:本日、昼休みでのサークルでは、

メンバーで見付地区ラウンド・テーブルについて話し合いました。

〇地域を理解できる(1年 男子)

〇問題の根本的要因が分かるかも(2年 女子)

〇コミュニケーションが増える(3年 女子)

〇あらたな出会いがある(3年 男子)

〇地域のつながりができる(1年 男子)

〇新たな発見ができる(2年 女子)

など様々な意見が出てサークル内でも

取り組みについて理解が深まってきている

のではないかと感じましたhappy01

お読み頂き、ありがとうございましたsign01

2015年5月11日 (月)

ネパール募金:ご協力ありがとうございました!

こんにちは。介護福祉学科3年伊熊ですhappy01

学生からのブログ更新となります!!

Image_4 4月25日、ネパールで地震が発生いたしました。

このことを受け、5月9日・10日に、常葉大学(Thunder Birds)・浜松学院大学(浜松学院大学地域防災サークル)・聖隷クリストファー大学(サークル いぶき)の3大学が共同で浜松駅前で募金活動を行いました。

Image 街頭では、多くの方に募金活動に関する御理解と御協力を賜りまして、無事に今回の募金活動を終えることができました。ご協力いただきました、皆様ありがとうございました。

Image_6

ネパールにおいて、一刻も早い、復興・復旧が進みますよう願っております。

また、今後、ネパールは雨期を迎えることから、早期のテントの設置も求められております。

引き続き、サークル外のネパールに関しての様々な取り組みに関しましても、皆様のご理解・ご協力をいただけますと幸いでございます。

Image_5

ここからは、参加した学生についてのブログ紹介となります。

Image_2 今回の募金活動に参加した学生は、サークル内外含め、全員が介護福祉学科の学生でした。

そんな、学生さんからは、

〇最初、募金活動で声を出すのは、辛かったけど、みんなが出しているうちに、自分も声を出すことができた(介護福祉学科 1年)

〇募金して頂ける方に、募金箱に入れやすいよう考えながら募金活動ができた(介護福祉学科 1年)

〇呼びかけているうちに、気づいたら、さっき居た場所からずれていて、募金活動に自分が精一杯になっていることに気づいた(介護福祉学科 1年)

Image_7_2

〇ボランティアを通して介護福祉を考えていきたいと思った(介護福祉学科 1年)

〇とにかく、今はネパールのことを考えて、「募金を集めきゃ」と一生懸命活動ができた(介護福祉学科 1年)

Image_1 〇後輩のお手本となれるよう、気持ちを込めて、サポートも意識しながら募金活動ができた(介護福祉学科 3年)

〇事前に災害についてなど調べ、ネパールの現状について、しっかり考えながら募金活動ができた(介護福祉学科 3年)

〇後輩の姿や言葉から、自分自身も勉強となった(介護福祉学科 3年)

〇街頭を通られる方に災害が自分たちの生活にとっても離れたものではないことも感じてもらえるよう意識して募金活動をした(介護福祉学科 3年)

〇募金される方の気持ちや思いを傾聴することを意識しながら募金活動ができた(介護福祉学科 3年)

〇他の大学との交流や学生との会話で、今回のチリの災害を多くの学生が真剣に考え、必至となっていることを知ることができた(介護福祉学科 3年)

Image_3 このように、この活動を通しての個々の学生の成長も感じることができました。

サークル いぶき では、今後も地域に繋がり活動ができるよう頑張ってまいります。

活動に関する御理解・ご協力を賜ります様よろしくお願いいたします。