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2022年度同窓会海外研修奨学金のご報告②(国際理学療法実習@フィリピン)

聖隷クリストファー大学同窓会では、母校援助の一つとして、在学生が「海外研修(3学部共通)・国際専門研修(学部別)」に参加するために必要な費用について、海外研修奨学金として資金を支援しています。2022年度秋セメスターから一部の国際専門研修が再開となりました。

今回は国際理学療法実習@フィリピンの参加者の声をご紹介いたします。(学年は研修当時のものです)


・この度2月18日から3月5日までの約2週間、国際理学療法実習という科目の中でフィリピンへと行かせていただき、現地の学生とともに臨床実習を体験させていただきました。

 日本との環境や習慣の違い、臨床実習における学生の役割の違いなど現地でしか感じることのできないものを体験させていただきました。特に先生の監督がない中、学生が主体でリハビリを進めていき、医師への連絡まで行っていたことにとても驚きました。

 初めての海外渡航ということで不安や心配も多くありましたが、向こうの方々はもちろんのこと、私たちに多大なるサポートをしてくださった理学療法学科の先生方、グローバル教育推進センターの皆様には心より感謝申し上げます。今回ご支援いただいた奨学金は現地での宿泊費や航空券代金の一部として使用させていただきました。誠にありがとうございました。

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(理学療法学科3年次生 岩下さん)


・私にとってフィリピンへの2週間の滞在は驚きと発見の連続でした。

 文化は日本と異なりますが医療は国を超えても同じであることが多かったです。そのため共通語を使うことができました。日常生活のほとんどを英語で過ごすことで英会話への壁が無くなり、完璧な英語でないといけないというマインドから自分の持っている力でどうしたら伝えることができるかという発想に変わりました。

 今回の研修はこれからの自分のキャリアに活かすことができるよい機会になり、また自分の視野を広げる大変有意義な時間でした。私の挑戦を応援してくださった同窓会の皆様に感謝申し上げます。

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(理学療法学科3年次生 大城さん)


・2月18日から3月5日までフィリピンの北イロコス州へ行き、マリアノ・マルコス州立大学の学生と実習を行ってきました。

 実習では、実習スタイルや病院の雰囲気など、日本との違いを知ることができました。実際に患者さんと関わる機会もあり、検査や運動を行わせていただきました。私たちの行った場所は、英語、タガログ語、イロカノ語を混合して話しており、自分の知らなかった言語にも触れられてとても興味深かったです。

 フィリピンへ行く前は不安でしたが、無事に実習を終えることができたのは、関わってくださった多くの方のサポートや親切心のおかげです。また、奨学金はフィリピンでの滞在費として使用させていただきました。本当にありがとうございます。

 この経験を活かして、これからも勉学に励んでいきます。

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(理学療法学科3年次生 広畑さん)


・国際実習では日本と海外の医療の違いについて多くの驚きがありました。日本では実習生が治療を行うことは多くありません。しかし、フィリピンでは実習生が多くの評価・治療を行っており最初に見た時には驚かされました。

 英語でのコミュニケーションは不安でしたが、髙橋先生、田中先生、現地の先生方や実習生が優しくサポートをしてくれたおかげで日本では経験できないことを多く経験することができました。週末や実習後には海外らしいパーティーやイベントに参加しフィリピンの文化にも触れることができました。国際実習で学んだこと、経験したことを今後の実習でも生かしていこうと考えています。

 今回、同窓会海外研修奨学金を利用させていただき現地での滞在費として使用させていただきました。本当にありがとうございました。

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(理学療法学科3年次生 増澤さん)


・2週間の実習を通して日本とフィリピンの理学療法の違いを知ることが出来ました。日本の理学療法はトップダウンの思考で理学療法評価を行い治療に繋げています。しかしフィリピンでは、ボトムアップの思考で初回の1時間のリハビリの中で沢山評価をとり、その中から問題点を抽出し治療に繋げるという違いがありました。

 また、今回頂いた奨学金を利用し、フィリピン特有の食べ物を食べたり、日本では経験できない文化を体験したりすることができました。

 理学療法の勉強だけでなく日本と異なる文化を体験できたことも私の人生においてとても貴重なものとなりました。

 同窓会の皆様の援助があったからこそ、とても有意義な国際実習になったと感じております。このたびはご支援いただき本当にありがとうございました。

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(理学療法学科3年次生 山本さん)