疑似体験学習
今日は擬似体験学習の1回目。「食べさせる・食べさせられる」の演習です。
Aさんは、目が見えない子どもの役割です。Bさんは、保育者の役割。
さあ、どのように食べさせてあげるのが、いいのでしょう~。やってみてください~。
B;はい、おやつですよ~。口を大きく開けてください~。
A:えー、何のおやつですか?どっちの方向から、何が来るの?こわーい!!
B:今度はながいものだわ…。どっち側からさし出すのがいいのかしら…。
横に寄り添ってみようかしら…。あっ、入れる前に、口元に合図をすると伝わるわ…。
B:今度はやわらかいものね…。落とさないように気を付けて…。スプーンを横にして…。
A:見えないようにすると、においがすごくわかるわ~。
おいしく、楽しく、体験しながら、子どもに不安がらせずに、
安全に食事介助する方法を学びました。
来週も、擬似体験学習。次回のブログもお楽しみに~。