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先日、
実習担当者会を
開催しました
これは、
施設での介護福祉実習指導を
担当してくださっている
実習指導者の皆様と
学科教員との
意見交換会です~
一流の福祉実践家でもある
実習指導者の皆様
一言一言の
重みが違いました~
今回私たち教員が得た学びを、
今後の学生さんの学びへ
そして
介護実習へと
つなげていきたいと思います
大変お忙しい中
ご出席くださった
実習指導者の皆様
本当にありがとうございました
(かず)
介護の基本Ⅲでは毎回学生さんによる書籍紹介を行っております
第10回はナーミさんが担当です
1.書籍名:こころを看取る 訪問看護師が出会った1000人の最期
2.著者:押川真喜子(2012年、聖路加国際病院 訪問看護ステーション所長)
3.発行所:株式会社 文藝春秋
著者である押川さんはベテランの訪問看護師です。本書は、彼女の“1000人の患者やその家族との出会いと別れから生まれた「こころと命の物語」”です。訪問看護をしている中で実際にあったことが書かれています。
「在宅医療は、患者さんやご家族にとって、いいことばかりではありません。(中略)一方で、特別なことがなくても、家族と一緒に日常を過ごせることで、大きな喜びや幸せを感じることができるのも、在宅医療だからこそだと思います。」(本書“はじめに”より)
「施設(病院)から在宅へ」「地域福祉の促進」と言われることが増えてきた今日、この本から在宅ケアを利用している家族の様子、自分たち(介護職)とは違う職種について色々勉強できるのではないかと思います。
今日は真面目な話です~
来年度、
介護保険の介護報酬が
改正されます
この
介護報酬の改正は
3年に1度行われ、
様々な課題はあるものの、
その都度、
介護福祉実践は
進化していきます
2025年度の完成を目指している
「地域包括ケアシステム」
の構築に向けて、
介護福祉実践は
施設から地域へ
という、
大きな転換期を迎えています
従来の
お世話
ではなく、
利用者のもっている力を
最大限に引き出し、
元気を取り戻していく
介護福祉実践
にシフトしております
その流れの
最前線が
介護力向上講習会
この10年間で
4千名以上が受講し、
要介護度5の人が
再び歩けるようになったり、
自力でトイレに行けるように
なったりと、
大きな成果を上げてきました
明るい未来の
介護福祉実践に向けて、
学生さん、
そしてこれから
聖隷クリストファー大学に
入学してきてくれる
未来の学生さんとともに
頑張っていきたいと思います
着々と進行中です~
(かず)