« 2013年11月 | メイン | 2014年1月 »

2013年12月

2013年12月 6日 (金)

課題が山盛り(@_@)

1年次生の科目で『障害の理解』という科目がありますfoot

この科目のねらいは

・「障害」を理解し、障害の医学的側面を含めた基礎的な知識、連携と協働、家族への支援について学ぶ。

・障害者総合支援法のもと、利用者本位で働くことの意味について理解を深める。

というものが大きく挙げられていますfootfoot

第一回では障害者福祉の理念から学び

現在は障害別のケアの在り方を学んでいますpencil

この科目は事前課題をしっかりやっていかないとついていけませんpencilpencil

また学生自らが主体的に障害を理解するための手法についても考える科目となっていますeye

P1040699

P1040700

P1040701

P1040703

P1040704 二人一組になって「視力が低下している方」に
絵本の内容を伝える方法を障害受容のプロセスに応じて考えていますshine

毎回、小テストも実施されるので学生さんにとっては

戦々恐々(?)の科目になっているかもしれません。

でも2013年度生さんは山盛りの事前課題をしっかりやってくる

素晴らしいクラスです(NOD)

 

2013年12月 2日 (月)

卒業発表会(杉山ゼミ)

介護福祉学科教員の杉山ゼミです。

杉山ゼミでも卒業研究発表会が行われました。P1040889

この学生さんは、認知症高齢者の「帰宅願望」に注目し、テキスト『認知症の理解』を対象に調査を行いました。

「帰宅願望」の対応こそが認知症高齢者の生活支援を学ぶ上で重要だということ。その対応の基本となるのがケアワーカーとの信頼関係であり、チームアプローチによる安心できる環境と述べています。

この「帰宅願望」は、彼が1年次の介護実習から、あたためてきた問題意識です。

自分の知りたいテーマであったことから、大学生活で一番頑張った卒業研究になりました。

主体的に学ぶと、こうも人を素敵に成長させるものかと驚いています。

P1040887

一方、この学生さんは、ユニットケアの創始者の原点の理解から、その重要性を意識し、文献レビューをし、ユニットケアについて一般の人にどのように周知されているのかという問題意識から、新聞記事を対象に調査を行っています。

その結果から、ユニットケアの原点を一般の人に知ってもらうことで、施設におけるユニットケアが機能することを考察しています。

文献研究は、コツコツ地味な作業ですが新事実を発見した体験は貴重です。卒業後、研究的仕事をしていく素地が出来ています。

聖隷クリストファー大学で「介護福祉を学ぶ」価値がここにあります。

P1040888

介護総合演習Ⅳ 事例報告会

P1040763_2

こんにちは、今回介護総合演習Ⅳの事例報告会で実行委員長を務めさせて頂きました。

介護福祉学科三年次生 石川陵太です。

発表自体の運営は比較的上手くいったのではないのかと思っています。

一人でプログラム作成などすべて行ったので、なかなか大変でした。

それでも、よい経験になりましたし、やりがいがあり楽しかったです。

また、今後改善しなくてはいけない点を見つけることができ、今後の目標もできたのでよかったです。

具体的に、今後の課題としてもう少し、人を使うことになれなければいけないなあと思いました。

 ケースの発表では役職に就くかわかりませんが、努力したいと思っています

P1040771

 

P1040772_2

 

P1040775

P1040779

 

P1040780

 

P1040783