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介護福祉学科の野田です。
静岡県内の高校へ11月14日木曜日、進路ガイダンスの一環として
模擬授業に行ってきました。
本学の在学生の中にも訪問した高校さんの卒業生が多くいるので
あと数年もすれば、介護福祉学科の学生さん達のように成長するのかと思うと
とても温かくて嬉しい気持ちになりました。
パワーポイントやパンフレットを使用しながら
福祉職について説明を行いました。
血行を意識しながら手を触れる演習を行っている様子です。
男子高校生さんは少し恥ずかしそうでした。
介護福祉士の仕事内容として
「自立支援を支える仕事」について
ご自分でできないことを手助けすること
ご自分のことを決められるように選択肢を準備すること
などの授業を行いました。
参加した高校生さんが熱心に聞いて下さったのがとても印象的でした。
2013年度生の伊藤と近藤が報告します
11月7日 6時限目に介護実習Ⅰ①の実習発表会を行いました。 初めての実習発表会で実習指導者さんや先生方、 直前の時間には 最後の最後までPPTやセリフの確認をする人、 自分の役割の最終確認をする人、 音楽やおしゃべりで緊張をほぐす人、 なぜか教室中の机をみんなに止められるまで徹底的に整頓する人な 開始時刻となり、司会の言葉によって発表会が始まり、 PPTが工夫してあり大人数ながらうまくまとめていたグループ( レジュメを簡潔にし発表でしっかりまとめていたグループ( クイズを入れながら、ポイントをまとめていたグループ( 利用者との関わりから学びや嬉しかったことをまとめていたグルー 気づいたことを利用者と職員で分けてまとめていたグループ( 各グループが授業や空き時間、放課後を使って、 「もっとこうした方がいい」 「PPTの文字数が多い」などと みんなで協力して作った発表も何とか終わることができました。 質問や感想では2年生や先生方からの質問や途中から見に来て下さ (ちょっとブレちゃいました(:_;)) 他にもマイク係、印刷係、プログラム作成係、 施設の方や先生方に 「元気があってよかった」 「しっかりまとめてあって良かった」 「初めてにしてはすごく良かった」など たくさん褒めていただきました。 細かいところを言えば、それぞれに反省点があるので、
生活支援技術基礎Ⅱ 科目担当の杉山です。
「食べない・食べられない時の援助」というテーマでの食事支援の演習の模様です。
本日の演習目標は
①食べない・食べられない時の援助方法を習得する
②特殊形態を持つ食べ物を食べる経験から得た実感を食事の援助に結び付けられる
の2点です。
感染予防を意識して手洗いの順序通り
洗面所でしっかり手洗いを行います。
ミキサー食・ブレンド食などの特殊な形態の食事を
実際に食べる経験をします。
前日から冷蔵庫で固めています。
襟元にフェイスタオルを敷き、吸い飲みの扱い方について
演習の前にデモンストレーションを行います。
利用者さんの体型に合わせたガーグルベースンの当て方の
説明を行っています。
ホームカミングデイでは多くの卒業生さんの元気な笑顔でホッと出来ました
2009年度生さん・・・いい援助が出来ないと悩みがあるようです
1年目ならでは葛藤の中、日々頑張っている様子を話してくれました
場所は変えてホームカミングデイ恒例のパーティ
2008年度生さん・・・職場にも慣れ、少し余裕の笑顔が
2007年度生さんは3年目ということもあり話す内容にも貫禄が出来ています
施設ケアから在宅ケアへと転身して、新たな『介護の魅力』を発見したとの報告や
勤務時間(夜勤)が変更したことで起きた介護の難しさに悩む日々の報告
障害領域で働く後輩にアドバイスをすることに悩む先輩介護職員としての悩みの報告
そらぞれの場所で頑張っている状況が伝わりました
その一方で、美しくなった卒業生さんの姿にドキッとしました
結婚して「幸せ~」と話す卒業生
婚約者とのエピソードを満面の笑顔で報告してくれる卒業生
仕事も頑張っているとの報告も嬉しいものですが
幸せそうな笑顔に触れることは本当に嬉しいことです(NOD)
PS.2007年度生さんは入学当時の先生方にとても会いたがっていましたよ~