「サルコペニアに対するリハビリテーション栄養」講演会を開催しました。
2015年3月14日(土)に同窓会主催の「サルコペニアに対するリハビリテーション栄養」講演会を開催し、卒業生を含め80名の方が参加しました。
この日は横浜市立大学附属市民総合医療センターの若林秀隆氏をお招きし、サルコペニアがもたらす人体への影響、および各分野でのリハビリテーションや栄養管理による予防や対策をテーマに講演が行われました。
講演は先生の研究や経験に基づく、とても分かり易い内容で行われ、参加者は熱心に耳を傾け、メモをとられていました。
※サルコペニアとは・・・骨格筋・筋肉(sarco)が減少(penia)していることを言い、加齢に伴い筋力が著しく低下していく老年症候群のひとつです。高齢期の転倒・骨折・寝たきりなどの原因になっていると考えられています。