9月16日(土)「ふじのくにケアフェスタ2017」第1日目
この日は、介護福祉学科の8名、介護福祉専門学校10名の学生さんと学科教員2名と
杉山が参加しました。
100万円の電動車いすです。ハンドル操作はPCのマウス感覚、
スタイリッシュなデザイン、コンパクトなので、スーパーマーケット内を
走行可とのことで、レンタル料は1ヶ月4000円ということでした。
かわいい風船を手にした専門学校1年生の素敵な女子が並びました。
浜松ゆうゆうの里さんは、今年7月に1年次生の介護実習Ⅰでお世話になりました。
介護福祉学科と介護福祉専門学校の学生さんが一緒に、コミュニケーションロボットの
説明を聞いていました。
聴導犬の狆(チン)と日本テリアです。
聴導犬は聴覚障害者の方を生活に必要な音のする所(玄関や電話など)へ連れていき、
生活を安全で安心できるものにするため活動範囲を広げるのが役割ということでした。
子犬から3年かけて介助犬にしていくとのこと、抜け毛の手入れまでし、
足の先まで清潔にしていました。仕事中の介助犬にはふれることはいけないのですが、
OFFのときに、撫でると、お腹を見せて、わたしの手をぺろぺろ舐めて、とても可愛かったです。
エントリーのケアDANが一人ひとり仕事の魅力を語っていました。
介護に活かせるレクリエーションを笑いながら、たくさん行いました。
台風18号の接近の不安のなか、多くの施設・介護福祉士会の方や卒業生に出会い、
学生さんとも話ができ、感謝の一日でした。
(教員:杉山せつ子)
先日のブログ ”力を発揮!≪その1≫”(買物~調理実習)
の続きをご報告!
調理実習室内はますますおいしそうな香りでいっぱいです
見た目もおいしそうに!
緊張していた卵も見事に乗っています
こちらの卵はふわふわです
満足感を得られる丼物も完成
あとは配膳するのみ!
安全に必要な栄養が摂取できることの他に
”おいしそう” ”食べたい”という意欲を引き出すことや、
食事が楽しみとなるような支援が重要となります。
限られた種類でしたが、ランチョンマットと箸置きを選び、配膳も行いました
各グループの料理を工夫点とともにご紹介
メニュー:オムライス
*卵を焼くことに力を入れました
*サラダは彩りに気をつけました
メニュー:ビーフシチュー
*野菜をあらかじめレンジにかけて調理をしました
*弱火で焦げないように煮込みました
メニュー:野菜の肉巻き
*肉を巻きやすくするため大葉を入れて香りづけもしました
*いろいろなものを入れました
メニュー:三色丼
*とりそぼろは油を使わずヘルシーに仕上げました
*卵は甘めにしてそぼろと合うようにしました
メニュー:回鍋肉
*味付けは、回鍋肉の素などの市販品を使わず、
醤油や酒などを合わせて中華の味を目指しました
メニュー:親子煮
*野菜をたくさん取り入れました
*それぞれの味付けのバランスがよくなるよう調整しました
準備の段階で”料理が苦手” ”大丈夫かな?”という声もちらほら聞こえてきましたが、
何の心配も無く、無事に完成させることができましたね!
次回も楽しみです! (SA)