1期生の卒業生さん 堀江美里さんが大学に遊びに来てくれました
聖隷事業団で活躍する美里さんは今年で7年目
特別養護老人ホームのユニットリーダーとして活躍されています
ではインタビュー形式でご報告致します
Q：お仕事はいかがですか？
A：『すごく楽しいです』
Q：介護の仕事について、どのように考えておられますか？
A：『ケア以外の仕事では得られないやりがいや
魅力がある仕事だと思っています』
Q：日頃のケアではどんな点に心がけておられますか？
A：『できるだけ、私達の暮らしと同じ感覚で過ごして頂きたいと思っています。
食べたいものを食べ、寝たい所で寝る、行きたいトイレを自分で選び、好きなことをする。
そういう環境で暮らして頂くお手伝いをしたいと思っています。』
（感動）
利用者さんとのエピソードを、温かい笑顔でお話しして下さる素敵な堀江さんでした
介護の現場で頑張る卒業生の来訪で、今日はほっこり出来ました（NOD）
介護実習には①事前学習 ②実習中 ③事後学習 と3つのプロセスがあります
実習中には教員が実習先に出向く『巡回指導』や『スーパービジョン』のほかに
『帰校日指導』があります
帰校日指導は短時間での巡回指導だけでは指導できない課題に対して
テキストに戻ることや、学習を深める必要性があり、その時間を保障するものです
帰校日で大学に戻ってきた3年生
介護過程の展開の中で、エビデンス（根拠）について意見交換をしている場面
3年生ともなると、時間を有効的に使って学習を深めることが出来ています（NOD）
こんにちは。
社会福祉学部臨床介護福祉学科1年次生の垣原仰太です．
聖隷クリストファー大学には，天然芝の中庭があります．
昼休みにサッカーを楽しんでいます．
中庭には，近くの保育園からこどもたちが遊びにきたり，病院の患者さんが散歩されたり，みんなの憩いの場になっています．
今回は実習で指導を担当して下さる実習指導者さんのご紹介
実習指導者さんとは、介護福祉士の資格取得後
実務経験3 年と実習指導者研修を受講された方です
実習指導者さんと教員は、学生さんにとって有意義な介護実習となるよう
連携・協働をして、学生さんの実習をサポートしています
介護福祉実習Ⅲでお世話になっている
特別養護老人ホームJ寮のY介護主任さん
優しくて、頼りがいがあって、現場の職員からも利用者さんからも絶大な人気があります
勿論、学生さんからも大人気です
ではY介護主任から一言
「主体的な実習が出来るよう職員一同サポートをしています。
いつも利用者さんにとって何が最善かを考えながら実習に臨んで欲しいですね。」
実習指導者さんは、学生さんにとっても、教員にとっても、心強い存在です（NOD）
2012年4月から訪問介護サービスの生活援助が20分以上45分未満
45分以上へ 区分変更が行われました
簡単に言うと、60分で調理などの援助を行ってきた訪問介護が
15分短くなり45分で調理を終える必要があります
そこで生活支援技術Ⅰでの調理実習でも
45分で調理と調理器具の片づけを行う演習をやっています
本日のテーマは高齢者の食事「一汁一菜」
浅漬けと、豚汁（浅漬けは彩りが美しい！）
肉じゃがと、豚汁 （男子チームは盛り付けも大胆！）
かぼちゃ煮と、すいとん
（甘めのかぼちゃが美味しかったです）
ほうれん草の胡麻和えと、豚汁（胡麻和えが絶品でした）
35分以内での調理実習はなかなか大変ですが
頑張ってくれました（NOD）
スーパービジョンは、期間中（その日の）実習で体験したこと
気づいたこと
利用者や職員等から学んだことなどについて
学生同士で話し合い
さらに実習施設の職員や教員から助言を得て
学生の気づきを促していくことを目的として行われます
（実習指導者さんからのアドバイスをメモする学生の様子）
実習担当教員も巡回し、スーパービジョンに同席しています
（学生は実習での悩みや疑問を資料を作成の上、臨んでいます）
この日のスーパービジョンでは、実習指導者さんから
多角的な視点を持つこと、利用者本位のケアについてのアドバイスを受けました
アドバイスを必死に書き留めている学生さんの姿が印象的でした
（NOD）
介護福祉専攻４年生は、週１回、自主グループで
社会福祉士受験対策として勉強会をやっています
今はキーワードを覚える『一問一答』を中心にやっています
今日は７回目で、苦手科目である「福祉サービスの組織と運営」の問題に
チャレンジしました
大苦戦・・・
HARUさんの苦手科目は何ですか？
「福祉行財政と福祉計画」
ENOさんの苦手科目は何ですか？
「権利擁護と成年後見制度」
YUIさんの苦手科目は何ですか？
「苦手科目というより、法律関係全般かな」
ダブルライセンス
（介護福祉士＋社会福祉士）取得目指して頑張って下さい（NOD）
本学の生活支援技術は大きく分けて
介護生活支援論・生活支援技術基礎・生活支援技術の
3分野6科目に分かれています
今年の１年生の学生に人気がある科目として
身体を動かして演習を行う生活支援技術基礎Ⅰ
調理実習などを含む生活支援技術Ⅰに人気があるようです
介護福祉士養成で学ぶ生活支援技術は、
生活の場所で、心身の状況に応じた介護技術をもって支援することを学ぶ科目です。
なかなか馴染めなかった学生さんも
色々なメンバーとの共同作業で笑みがこぼれるようになりました
演習科目は勿論ですが、講義科目にも
真剣に取り組んでくれている1年生です
（NODA）
こんにちは
社会福祉学部臨床介護福祉学科1年次生の佐藤篤志です．
ただ単に折り紙で遊んでいるわけではありません
実は，この折り紙は生活支援論Ⅰという科目の課題です．
利用者さんに季節を感じていただけるような飾り付けをするために折り紙でオブジェをつくっています．
なぜか僕は動物を折っていましたが
いろいろな活動が介護福祉に繋がっていることを実感しています
