地域連携推進センターへリニューアル~教育・研究・実践の発展を目指して~
本学は、2018年に浜松市との間で「包括連携協定」を締結し、また「ふじのくに地域・大学コンソーシアム」の参加大学として積極的に地域貢献を推進してきました。これまでの「保健福祉実践開発研究センター」の歴史と取り組みを振り返り、その上で、さらなる発展を目指すため、2019年4月より「地域連携推進センター」に名称変更いたしました。
従来から取り組んできました自治体からの委員受託、保健医療福祉機関等への人材育成支援(出前講座等)、「地域連携事業研究費」分配による研究推進に加え、
1)「聖隷クリストファーオープンカレッジ(市民対象公開講座等)」開講や 2)浜松市と大学との連携事業~大学生による講座の展開により、市民の皆さんへ保健医療福祉に関する学びの場や情報を提供していきます。
また、3)聖灯祭時の「ボッチャ応援プロジェクト」の実施、4)東京2020ブラジルホストタウン推進浜松市民会議や、オリンピック・パラリンピック・ムーブメント全国展開事業への参加・協力等により、共生社会の推進に取り組みます。
これらを通し、浜松市・静岡県、企業、病院施設、他大学、市民等との連携体制(プラットフォーム)の形成を図り、「教育・研究・実践の連携モデルの構築」を目指して参りますので、今後ともよろしくお願いいたします。
詳しくは、引き続きこのホームページやNews Letter(6月発行予定)でお知らせしていきます。
聖隷クリストファー大学 地域連携推進センター長
社会福祉学部社会福祉学科准教授 大場義貴