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2011年12月28日 (水)

市民公開講座「子どもへのまなざし~みんなで育ち合う~」を実施しました

定員を超えるご参加をいただき、誠にありがとうございました。
佐々木正美先生(川崎医療福祉大学特任教授)による基調講演に続き、佐々木先生と雨宮寛氏(小羊学園在宅支援センターぱぴるす施設長)、太田雅子教授(本学こども教育福祉学科長兼本学附属クリストファーこども園総園長)が受講者からの質問をもとにそれぞれの体験や考えを話し合い、受講者へアドバイスを示すパネルディスカッションを実施しました。
地域の保護者や保育士、幼稚園教諭等の専門職者など268名にご参加いただき、熱心にメモを取る姿が見られました。
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佐々木先生の基調講演
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パネルディスカッションの様子

2011年12月 7日 (水)

12/24(土)市民公開講座は〆切らせていただきました。

12月24日(土)開催予定の市民公開講座「子どもへのまなざし~みんなで育ち合う~」ですが、会場の都合上〆切らせていただきました。ご了承くださいませ。たくさんのご応募ありがとうございました。(※中継映像でご覧いただく別会場(1705中教室)でのご受講も〆切らせていただきました)

2011年12月 5日 (月)

市民公開講座「認知症介護の最前線」(第2回)を実施しました

認知症を脳の仕組みから解説した第1回に引き続き、12月3日(土)実施の第2回は受講者から提出された介護事例に関するグループワークとポイント解説を行いました。

グループワークでは介護事例の中で挙げられた「困っていること」についてどう解決したらよいか、介護福祉士、看護師、あるいは一般家庭での介護者等、それぞれの立場から様々な意見を出し合い、活発に議論がなされました。その後各グループからの発表に対して、講師の中村裕子教授(本学社会福祉学部臨床介護福祉学科長)が解決へのポイントについて解説。中村教授自身の家族介護体験を交えた解説は大変わかりやすく、参加者は2回の講座を通じて家庭や勤務先での介護に活かせる援助方法の糸口をつかんだ様子でした。 

本講座には第1回が64名、第2回が57名、主に介護福祉士、看護師、家庭で家族を介護する一般の方々が参加しました。
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グループワークの結果を発表する参加者と講師の中村教授