« クリスマスシーズンの風物詩:クリスマスツリー | メイン | 春の訪れ »

2022年1月28日 (金)

幸せを感じて

新年早々から、新型コロナウイルス オミクロン株の猛威が襲っています。

1月27日の1日の新規感染者数は78,931人で、これは前週20日の46,186人から約1.7倍という増加です。

若者から子どもたちや高齢者へ、家庭内や職場、病院施設へと拡大し、医療保健体制の逼迫が危ぶられます。

今はできるだけ行動を自制して、辛抱の時です。

 

2022年の幕開けは先行きが見通せず悲観的になりがちですが、「これは不運ではない。しかしこれを気高く耐え忍ぶことは幸運である。」(マルクス・アウレーリウス)の教えのように、泰然と、平常と変わることなくやるべき諸事に取り組んでいきたいと思います。

 

今年のブログは、その月の些細な「幸せ」をテーマにしたいと思っています。

私が学生の頃、ばんばひろふみさんの「SACHIKO」という歌が流行りました。

『幸せを数えたら 片手にさえ余る 不幸せ数えたら 両手でも足りない』という一節があって、指折り数えて“そうだなぁ”と妙に納得したことを思い出します。

哲学者ショーペンハウアーは、『幸せを数えたら、あなたはすぐ幸せになれる』という言葉を残しています。

 

1月は、年賀状シーズンです。

卒業生からいただくものあり、その多くにはお子さんや家族写真が添えられています。

卒業生とご家族の微笑ましい様子にご多幸を祈りつつ、心あたたかな幸せを感じるひと時でした。

私も今年の暮れには趣向を凝らした年賀状をと決意を新たにした次第です。

乞うご期待!