3月4日（水）看護学部3年次生の皆さんを対象に就職支援プログラムを開催しました。
・「就職マナー・面接対策講座」
講義ではエントリーシート・履歴書作成や面接において必要な自己分析について学びました。また、マナーの基本となる挨拶やお辞儀について練習しました。
これから始まる就職活動に向けた準備の機会となりました。
・「スーツ着こなし講座」
就職活動において必要となるスーツの着方や、スーツを含めた面接における身だしなみや見た目の大切なポイントについて説明がありました。
また、スーツのルーツから、基本的な着用の仕方、適正なサイズ、ネクタイやシャツの色によって相手に与える印象が変わることなどについて講義が行われました。
3月2日（月）言語聴覚学科生を対象に「4年次生による就職活動報告会＆国家試験報告会」を開催し、3年次生、2年次生合わせて26名の学生が参加しました。
全体会では4年次生の内定者5名から、自己紹介および内定先の病院の紹介をしていただきました。その後、少人数によるサロン形式での個別相談を行いました。
4年次生には、就職先を選んだ理由、施設見学・採用試験についての体験談、国家試験の勉強の進め方やおすすめの勉強法、勉強に使った資料などについてお話していただきました。また、就職活動および国家試験の勉強を進めていくにあたり、注意したことや反省点および今後に向けてのアドバイス等を伺いました。
参加した学生からは、「就職先を決めたきっかけや就職活動を始めた時期など、先輩方から様々な意見があってとても参考になった」、「国家試験に向けた勉強は自分に合った学習法を早くから見つけ、行っていくことがとても大切であることが分かった」、「今後の勉強の進め方や実習中の国家試験対策・就職活動をどのように行っていくかについて、イメージを持つことができた」といった感想がありました。
参加した皆さんには今回伺った貴重なお話を、これからの就職活動や国家試験対策に活用していってほしいと思います。
2月25日（火）に看護学部3年次生を対象とした「卒業生と在学生との懇談会」を開催し、138名の学生が参加しました。
学生が臨床・地域の現場で活躍中の卒業生から直接お話しを伺い、領域ごとの特徴、仕事の内容、求められる資質等について理解し、進路に対する具体的なイメージを深めることを目的としています。
今年度は32名の卒業生にお越しいただきました。
最初に全体会を行い、担当の先生から学生に向けてこの懇談会についての説明、各領域ごとに活躍する卒業生の紹介および挨拶がありました。
懇談会では領域別に分かれたブースで、学生は卒業生から日々の業務や実際の病院の様子など、さまざまな話を積極的にうかがいました。
参加した学生からは、「卒業生の先輩たちはとても質問しやすく、色々なことが直接聞けて良かった」、「様々な領域で働く先輩から、普段聞けないような貴重なお話を多く聞けてとても参考になった」、「先輩たちがどのように病院・病棟を選んだのかについて聞くことができたので、自分の進路を考える上で参考にしたいと思った」、「就職について具体的なイメージを持てただけでなく、あまり知らなかった領域のお話を聞くことで視野を広げることができた」といった感想がありました。
ご参加くださいました卒業生の皆さま、ありがとうございました。
学生の皆さんには本日の就職支援プログラムを、今後の就職活動につなげていって欲しいと思います。