聖隷クリストファー大学　社会福祉学科　介護福祉コースブログ

教員の仕事として、時間があれば書籍を読む・・・

ということを心がけています

ふっと最近読んだ本を書棚に並べて笑えてきました

阿川佐和子　著　「聞く力」

姜　尚中　著　「悩む力」

池上　彰　著　「伝える力」

どれだけ「力」好きなんだ～と笑えました

ちなみに三人とも、マスコミ等でもご活躍されている方々

どうやら、私のキーワードは「力」と「ミーハー」のようです（GD)

介護福祉学科２年生の皆さんは

ただいま施設実習中

皆さんの奮闘ぶり、

様々なところから

耳にしております～

実習先では、

思い通りにならないことや、

辛いな～

と思うこともあることでしょう

でも、

皆さんならば

絶対に大丈夫です

たくましく成長して

戻ってくる皆さんのことを

教員一同、

楽しみに待っています～

そして、

毎日、

心から応援しています

今日を入れて

あと７日間

明るく前向きな気持ちで

張り切っていきましょう

ただいま

１１日（木）の午前６時

今日も元気に

行ってらっしゃい

（かず）

すっかり秋らしくなり、

過ごしやすい毎日ですね～

さて、

今週の土曜日は

聖隷クリストファー大学

社会福祉学部の

オープンキャンパスです

今回も、

ウェルカムイベント、

福祉車両展示、

学科紹介、

個別相談会などを

企画しております～

そして、

今回のみの

特別企画もあります

大学周囲に位置する

福祉施設を見学する

「実習施設見学バスツアー」

当日は浜松駅から

無料シャトルバスも出ます～

詳しい案内と

お申込みは

コチラ

お電話でのお申込みは

入試・広報センター

０５３－４３９－１４０１

皆様のご参加を

お待ちしております～

（かず）

介護福祉学科教員の野田です。

本日は卒業生ときずなを深める会の一環として

「学ぶ」講座　第二回　フォローアップ講座を実施しております。

大学で学んだ基本的視点の復習を

 演習をしながら行いました。

参加した卒業生さん達のサポーティブな姿勢に支えられ

午前中も無事に終わりました。

午後も「伝える力」というテーマで行います。

今後、「集まる」という企画が9月26日・10月24日・11月28日に予定されています。

卒業生さんだけでなはく、多くの福祉現場の方にもご参加頂ける内容になっております。

是非、皆様、お越し下さい。

以前は大好評だった

〝便利なものシリーズ”

当初から心配されていた通り、

やっぱり

ネタ切れなのか

そんな中、

先日の出来事です～

研究室で仕事をしていたら、

〝コンコン”

と来客～

実習期間中の

２年生

コウイチさんと、

３年生の

コウタさんでした～

さすがナイスガイ

最高の笑顔です～

しばし談笑したのち、

私から２人に

相談を持ち掛けました～

以下、

私（かず）＝私

コウイチさんとコウタさん＝コ

私：実は最近悩みがあるんだけど…

コ：えっ、どうしたんですか？

私：このブログで連載していた

〝便利なものシリーズがネタ切れで…

コ：（２人で少し相談したのち）

コ：これはどうですか～

ムムム

アップにしてみると

おおーーっ、

これは便利

持ち運びが出来て

どこでも歯磨きが出来る

じゃないか～

な訳ないだろーーーっ（笑）

ということで、

研究室で３人、

爆笑しました～

かっ、完全にネタ切れだ…

（かず）

大学が夏季休暇に入り、学生さん達は実習を頑張っています

教員は実習巡回をする度に、学生さん達の成長に感動し

また実習を受け入れて下さる実習先のご利用者や職員の方々に感謝の気持ちで一杯になります

その一方で、介護現場に触れる機会となり、多くの介護教員は

『現場はいいな～』と介護現場に流れる、独特な温かいものを感じています

さて大学の教員はこの時期、研修に学会にと、

実習巡回の合間を縫って多忙な日々を送っております

また自分の研究を進めるための勉強やフィールドワークに出かけます

かくいう私も介護現場の方にインタビューに出かけたのですが

写真撮影をうっかり忘れてしまいました

そこでインタビュー帰りに出会った訪問者を撮影してきました

意外にも大きくてびっくりしましたちなみに私の動物占いは『バンビ』です（GD）

生活支援技術Ⅰの中で行ったご利用者の心身の状況に応じた

洋服の修繕の作品の紹介をさせて頂きます

女子チームが作成したTシャツと、ブラウスを再利用した

「手先に若干の不自由があるが、お洒落をしたい」というニーズに対応した作品です

ボタンがけを少なくしたことで自分一人でワンピースとして着ることができるよう工夫がしてあります

こちらの作品も女子チームの作品です

「今風のお洒落がしたい」というニーズに対応した作品です

２枚のTシャツを上手く利用して、襟元にはマリンカラーと、重ね着風の工夫

そして裾が、長めになっているので、介助を必要とされる方にも背中を

すっぽり隠すことができる優れものです

定期試験前の制作は大変だったでしょうが、学生さん達はとても頑張ってくれました（GD）

昨日、静岡県社会福祉人材センターが主催する

「福祉のお仕事魅力発見セミナー」　で、

磐田市内の中学校にお伺いし

いろいろな福祉の場面、福祉の専門家について、

福祉体験のポイント等のお話しをしてきました。

生徒のみなさんは、1学期にも福祉の講座を受講したとの事。

体育祭の練習の後ということで、疲れている中でも

終始集中して聞いてくださった生徒さんもいらっしゃり、関心をもってくれている様子が伺えました。

校長先生からも、”福祉に関心がある生徒が何人かいる”とのお話しを伺い、嬉しい限りです。

将来は”福祉の専門家”　になるかもしれない、また、それ以外のたくさんの可能性を秘めた生徒さんとお会いできること、

お話しをさせていただく事は、初心に立ち返る貴重な時間となっています。

磐田市福田中学校3年生のみなさま、ありがとうございました。

ぜひオープンキャンパス等で大学に遊びに来てくださいね！

福祉のことを知り、将来私たちと同じ福祉の専門家を目指してくださる

仲間が一人でも増えることを祈っています。

１０年ほど前に

出版された本ですが、

今読んでも

全く古く感じない内容でした

大川弥生（著）

新しいリハビリテーション

(講談社現代新書)/講談社

リハビリテーション領域は

日進月歩の発展を

遂げているはずなのに、

大川弥生先生が指摘する

〝活動向上訓練”

については、

まだまだ

定着していないと感じます

先日紹介した

大川弥生先生の著書

「動かない」と人は病む

にも書かれていた

生活不活発病（廃用症候群）

をどう防ぐかが、

介護福祉士の

大きな使命であることを

再認識しました

〝車いす偏重の害を考える”

〝つくられた歩行不能”を防ぐ

歩行練習は

訓練室での練習ではなく

〝日常生活のなかで歩くことが大切”

〝少量頻回訓練”

〝屋内歩行から屋外歩行へ”

自立支援介護における

運動領域の話と

多くの部分で重なります～

要介護高齢者の

日常生活を

活発にしていくことが

この超高齢社会において

いかに大切かが

よくわかる内容です

そのためには

日常生活のサポートをする

介護福祉士が中心的な役割を

果たさなければなりません～

介護福祉士に対する

社会的な使命が

ますます高まることでしょう～

この２冊、

一般向けの新書ですが、

学生さん、

介護福祉現職者の

皆さんには

ぜひ読んでいただきたい内容です～

（かず）

着々と進行中の

介護未来プロジェクト

これから開講する

講座のご案内です

本学の卒業生以外の方の

参加も大歓迎ですので、

ぜひお申込みください～

講座チラシと

申し込みフォーマットは

コチラ

です～

９月９日は

野田先生担当の

フォローアップ講座

福祉実践現場で必要な

コミュニケーション技術について

分かりやすく、

かつ面白く解説します～

９月２６日

１０月２４日

１１月２８日

の３回は、

座談会形式の勉強会

第１回は私（古川）の担当で

“これからの介護福祉の方向性”

第２回は落合先生の担当で

“スーパービジョン体制について”

第３回は中村先生の担当で

“介護過程の事例検討”

いずれも３０分ほどのミニ講義と、

約１時間の座談会を

予定しております～

参加費は無料ですので、

奮ってご参加くださいませ～

講座の詳細と申し込みは

コチラ

です～

（かず）