恥ずかしい失敗談…
ずいぶん昔の
恥ずかしい失敗談です…
大学生だった私は
20歳でお笑い芸人として
芸能界にデビューしましたが
その後しばらく
仕事がありませんでした
そんな時、
現在闘病中の
電撃ネットワーク三五十五さんが
声を掛けてくれて。
芝居に出演させてもらうことになりました
小劇場での芝居で、
衣装は自前でした
スーツは買えたのですが、
靴を買うお金がなく、
普段履いている
少々痛んだ革靴で
舞台に上がりました
後日、
その芝居を
観に来てくれた
知人から
〝あんなボロボロの靴で
舞台に上がってはダメだよ!
お客さんは足元まで
きちんと見てるんだから!”
と注意され、
それは
それは
とても
とても
恥ずかしい思いをしました…
それ以来、
普段から靴を
大切にするようになり、
革靴は
いつもピカピカに磨いて
履くように
心掛けています~
先日は天気が良かったので、
靴のメンテナンス~!
ということで、
下駄箱にある靴を
一斉にベランダへ~(笑)
一番手前は
購入以来
一度しか出番がない
かわいそうな登山靴…
これまでの人生、
失敗は数えきれないほどありますが、
反省すべきことは反省して
謙虚な気持ちで
今後に活かしていきたいと思います~
失敗を
〝単に恥ずかしい失敗経験”
にするか
〝今後に活かす貴重な経験”
にするかは
自分次第ですよね~
↑って、ちょっと偉そうですね(笑)
今となっては
あの時注意してくれた
知人に感謝です~!
(かず)