聖隷クリストファー大学　社会福祉学科　介護福祉コースブログ

介護福祉士は

ケアの専門家であると同時に

福祉用具の専門家

でもあります

対象者に適した

福祉用具を選出したり、

あるいは実践現場で

必要な福祉用具を、

メーカーと協力して

開発することもあります

時には介護福祉士自身が

身近な道具を工夫して

福祉用具を

作ってしまうこともあります～

数ある福祉用具のなかでも、

世間の方に

もっとも知られている

福祉用具といえば

車イスかもしれませんね～

車イスで

段差や溝を超えるためには

キャスター上げという

技術が必要になります

介護福祉学科２年生の有志は

休み時間返上で

自操

でのキャスター上げの

練習に励んでいます～

これが

けっこう難しい技術なんです～

練習を始めて

まだ２日目ですが、

委員長こと

イトウさんは

結構いい調子です～

安全のため

必ず後ろに

補助をつけて

練習します～

イクマさんは

ほぼマスター！

さすがボディビルダー！

って関係ないか（笑）

車イスの操作方法を学びながら、

実際に車イスを利用されている方々の

気持ちまで理解しようとしています～

志の高い学生さんたちと

一緒に過ごすことができて、

私たち教員も

幸せです～！

（かず）

好きな詩人が二人います

一人は谷川俊太郎さん　もう一人は藤川幸之助さんです

今回は私の好きな詩を二つ紹介致します

「馬鹿はほっておけ

猫は飼っておけ

お金は取っておけ」

この詩はデスクに貼ってある程、好きな詩です

もう一つは介護の現場でのポリシーとして手帳に貼ってある詩です

「人の話は耳で聞け

体で聞け

心で聞け」

認知症ケアで躓いた時にこの頁を見開くようにしています（ＧＤ）

８年間暮らした栃木県を離れ、

今年度から

浜松市で暮らしています～

４月上旬、

宇都宮時代の同僚から

大きな荷物が届きました

なんとも

美しい

胡蝶蘭！

嬉しいプレゼントでした～

小さなマンション住まいの私

この胡蝶蘭は

我が家には立派過ぎます～（笑）

で、

どうして約２か月も前のことを

今頃書いているかというと、

なっ、なっ、なんと

今でもいただいた時と

ほぼ同じ状態で

咲いているのです！

素晴らしい仕事をするだけでなく、

それを継続する！

美しさを長持ちさせる

胡蝶蘭を眺めながら、

私自身もそのような

仕事をしなければ！

と、

心に誓ったのでありました～

↑って、ホントか（笑）

（かず）

常にネタ切れの

危機にさらされている

このシリーズ

なんとか

第４弾まで

こぎつけました～

突然ですが、

私の趣味は

ランニングです！

↑って、誰も関心ないですかね～（笑）

休日は

５時間～６時間ほど

走ります～

以前にも紹介しましたが、

ランニングの時に

重宝しているが

〝便利なものシリーズ第２弾“

で紹介した

Runtastic社製の

アプリです

https://blg.seirei.ac.jp/sc/2014/04/

距離、

スピード、

消費カロリー、

通算走行距離など

全て記録してくれる

優れものです～

ただ、

唯一の弱点は

５時間以上走っていると

iPhoneの充電が

なくなりそうになることです…

そこで購入したのが

コレ↓

↑って、前置き長過ぎ～（笑）

持ち運び用の

Panasonic社製の

高速充電器です～

フルに充電しておけば

3.5回分充電出来ます

あるいは、

２台同時にも

受電出来ます！

先日のロング走でも、

休憩中につないでおいたら

あっという間に

充電出来ました～

 Panasonic社

渾身の一品！

って、ワンパターン（笑）

いや～、

世の中には

便利なものが

沢山ありますね～！

あっ、

ちなみに私は

Panasonic社とは

何の関係もありません～

↑って、オチもワンパターンだ

（かず）

利用者の元気を取り戻す

自立支援介護

先日、

第８回学術大会が開催されました～

私は毎年

分科会の座長を

担当させていただいております

今年は

〝一般演題　自立支援介護”

の座長を

担当させていただきました

利用者の自立性を取り戻し、

施設から在宅へとつなげていく

自立支援介護には

国内はもとより、

アジア諸国も注目しています～

今年も素晴らしい実践の数々、

研究の数々が報告されました～

シンポジウムでは、

自宅で認知症の家族の

介護をしている方々対象の

家族介護教室

の取り組みについても

ディスカッションが

行われました～

私は昨年度、

宇都宮で

この取り組みの

講師を担当させていただき、

基本ケアを

しっかり行うことにより

認知症の症状が

軽減することを

身をもって

体験することができました～

ですので、

今回の学術大会での

全国各地からの報告には

〝やっぱりそうだよなぁ”

と強く思いました～

そして…

近い将来、

聖隷クリストファー大学の

学生さんや

卒業生の方々と一緒に

この学術大会に

参加出来ればいいなぁ～

と思いました！

聖隷の仲間と一緒に

〝介護福祉の専門性のさらなる向上”

の取り組みを

進めていきたいと

思っています～

（かず）

この春、一番感動した書籍を紹介致します

黒澤貞夫先生が執筆された

「福祉に学び、福祉に尽くす」（中央法規出版）です

黒澤貞夫先生には2012年度生さんに「尊厳と自立」「福祉の倫理」を教えて頂ける予定です

心に響いた一節を紹介致します

『生活支援は利用者の生活ニーズの充足の過程である』

教員として学生さん達に、ご利用者の幸せをいかに求めるかを問うていくために

勉強しないといけないと襟を正す一冊となりました（ＧＤ）

2年次生さんの成長ぶりに驚かされるこのごろです

それはやはり実習の存在が大きいと思われます

同級生と協力しあい

 実習中のスーパービジョンでは極度な緊張の中

自分の気づきや思いを伝える難しさを実感し

実習指導者さんからのアドバイスで疑問を解決し

新たな自己課題を見つけていきます

確かに学生さんにとってはプレッシャーもあり大変な面もありますが

実習は大学での学びを統合できる貴重だ有意義な場となります

実習が終わると・・・いつもの陽気な学生さんに変身

緊張している姿を見ても、解放されたとびきりの笑顔を見ても

愛おしいな～と思えるのが私達教員です（ＧＤ）

中教室でただならぬ緊張感を漂わせ、食い入るようにテキストを読んでいる

1年生を発見。

聴けば介護の実習前関連授業の実技試験のための学習をしているとのこと。

こうやって一つひとつ実習前に介護福祉の知識、技術を学習しているんですね。

皆さん第1段階の実習に向けて頑張って下さいね！！　　落合

聖隷クリストファー大学に

移籍してきてから

約２か月が経ちました～

本学にきて感じたことは

とにかく

チームワークが抜群

だということ！

どの教科書をみても

〝福祉や医療の仕事は

チームアプローチが大切”

と書いてあります

ということは、

それを教える

教員のチームワークの良さ

は

絶対に必要ですよね～

聖隷クリストファー大学

介護福祉学科の教員は

真面目な話で夜遅くまで

話し合うこともあれば

廊下ですれ違った時に

冗談を言い合うこともあり

風通しが良く

チームワーク抜群

です～

そして

さらに感激したのが

教員だけでなく

職員とのチームワークも

抜群なことです～

大学教員の仕事は

職員の方々と

チームを作って

行うことも多いので、

教員と職員の連携も

非常に大切です

ここでも

風通しがよく

建設的な意見交換ができ、

気持ちよく

働かせていただいております～

ときには

廊下で偶然あった時に

サッカー談義に

花が咲くことも～

どんなに忙しい状況でも

ちょっと雑談できるような

人間関係って

ホントに大切ですよね～

こんなことも

実践を通して

学生の皆さんに

伝えていければいいなぁ～

と思っております～

（かず）

ずいぶん昔の

恥ずかしい失敗談です…

大学生だった私は

２０歳でお笑い芸人として

芸能界にデビューしましたが

その後しばらく

仕事がありませんでした

そんな時、

現在闘病中の

電撃ネットワーク三五十五さんが

声を掛けてくれて。

芝居に出演させてもらうことになりました

小劇場での芝居で、

衣装は自前でした

スーツは買えたのですが、

靴を買うお金がなく、

普段履いている

少々痛んだ革靴で

舞台に上がりました

後日、

その芝居を

観に来てくれた

知人から

〝あんなボロボロの靴で

舞台に上がってはダメだよ！

お客さんは足元まで

きちんと見てるんだから！”

と注意され、

それは

それは

とても

とても

恥ずかしい思いをしました…

それ以来、

普段から靴を

大切にするようになり、

革靴は

いつもピカピカに磨いて

履くように

心掛けています～

先日は天気が良かったので、

靴のメンテナンス～！

ということで、

下駄箱にある靴を

一斉にベランダへ～（笑）

一番手前は

購入以来

一度しか出番がない

かわいそうな登山靴…

これまでの人生、

失敗は数えきれないほどありますが、

反省すべきことは反省して

謙虚な気持ちで

今後に活かしていきたいと思います～

失敗を

〝単に恥ずかしい失敗経験”

にするか

〝今後に活かす貴重な経験”

にするかは

自分次第ですよね～

↑って、ちょっと偉そうですね（笑）

今となっては

あの時注意してくれた

知人に感謝です～！

（かず）