新入生セミナーは学部の2年生が担当し
新入生を歓迎するイベントです
新入生セミナーは
・相談コーナー
・イベント
の2つで構成され、2年生はこの日の為に1年間準備をして臨みます
今日はそのうち、4月当初に実施された「相談コーナー」の様子をお伝え致します
「この先生の授業は面白いよ」
「1年生の間に共通科目を選択しておいた方がいいよ」
「心配しなくてもいいよ。俺でも進級できたんだから・・・」
「先輩って、大人っぽいですね(4年生登場)」
すっかり仲良しの1年生
「サークル活動も楽しいよ」と早速勧誘するサークル長の姿も
履修相談の筈が、学生生活相談の場になっていて、
すごくいい雰囲気でした
準備を担当してくれている2年次生さん、ご苦労様でした
飛び入りで参加してくれた3年次生さん、4年次生さんも感謝です(GD)
今日は少し真面目な話です~
↑って、普段は大丈夫なのか(笑)
私たち大学教員は
通常の授業のほかに
研究活動を行っています
教員によって
研究関心(リサーチ・クエスチョン)は
様々ですが、
私が一番関心をもっているのは
高齢者の自立支援です
介護福祉
というと
“高齢者のお世話”
というイメージをもつ方も多いかと思いますが、
私が研究仲間と取り組んでいるのは
自立支援介護
別の言い方をすると
元気を取り戻す
介護福祉実践
です~
何年も歩けなかった方が
自分で歩けるようになったり、
どんどん自分で出来ることが増えて
施設から自宅に戻られる方も
多くいます!
このような介護福祉実践を
進めていくためには、
介護福祉士が中心になって
他の職種と連携していかなければなりません!
聖隷クリストファー大学の
介護福祉学科では、
一流の介護福祉士
を育てるべく、
教職員一同
日々奮闘しております~
5月24日と25日には、
東京で
日本自立支援介護学会の
学術大会が開催されます!↓
全国から
自立支援介護に関する
様々な報告が行われます
その様子は、
またレポートしますね~
(かず)
世の中には
便利なものが
いっぱいありますよね~
上手に使いこなせれば
勉強や仕事の効率が
グン!
と上がります~
ということで、
新企画
“便利なものシリ~ズ”!!
↑と宣言してみたものの、
シリーズとして続くほどの
ネタがあるのか…
記念すべき
第一弾は
コチラ↓
パソコンに直接つないで
使用する
テプラです~
これまでの機器だと、
小さなボタンで打ちにくかったり、
変換等で手間取ったり
しましたが、
これだと
使い慣れたパソコンで
入力出来るので
作業が簡単です~!
資料を整理したファイルも
きちんとラベルで整理しておくと
“あの資料はどこだぁ~”
という時間を
省くことができます~!
KING JIM社
渾身の一品!
ってホントか
あっ、
ちなみに私は
KING GIM社とは
何の関係もありません~(笑)
皆さんのお手元にも
便利なもの
がありましたら
ぜひ教えてください~
(かず)
昨日、
4年生の皆さんの
写真撮影がありました~
1月に実施される
社会福祉士国家試験に向けて
“全員合格するぞ~!”
と気合いを入れての
撮影でした~
こんな感じ(笑)↓
国家試験まで
あと9か月!
教員一同
しっかりサポートさせていただきますので、
バシバシ頑張っていきましょう~!
皆さんならば、
間違いなく
全員合格です~
合格して大喜びしている自分
をイメージしながら、
みんなで力を合わせて
張り切っていきましょう!
(かず)
08生の卒業生さんが大学に立ち寄ってくれました
卒業後は老人保健施設の3年目の介護職員として頑張っているそうです
今は海外からお見えになっている介護職員の方に
介護技術を教える担当になっているそうです(頼もしい!!)
「現場では、一人ひとりに対応した技術を生活の場所で
その場面に応じたものを伝えているが今後の国家試験受験を考慮すると
基本技術をどう伝えるべきか?」
と教員に相談にしたいとの依頼でしたが
話していくうちに卒業生さんの頭の中では既に名案が浮かんでいる様子でした
「また来ますね・・・」と帰る姿に
介護現場で鍛えられ、また時に大学に戻ってくることで
自分が学んできたことの振り返りが出来ている様子に成長を感じました
PS 在学中、人気者だった彼は、女性入所者に人気があると評判です(納得) (GD)
介護福祉学科1年生の
授業報告です~
実践的な介護技術の
基礎を学ぶ
生活支援技術基礎Ⅰ
お揃いで購入した
実習着も届いていないなか、
初回の実技として、
ベッドメイキングの演習を行いました~
試行錯誤しながらも
授業が終わる頃には
皆さんきちんと
出来るようになっていました~!
これからの4年間、
一流
いや、
超一流
の介護福祉士になるために
様々なことを学んでいくと思いますが、
初めての実技演習で
シーツ交換の練習をした
この日の気持ちも忘れずに
どんどん成長していってほしいです~!
(かず)
介護福祉学科 教員の中村と佐野です。
ウイズの施設見学の続きのご報告です。
ウイズでは視覚障がい者が中心となって仕事をしています。
見えないなかでどのようにしたら仕事ができるのか・・・
「私たちの身近な道具」 プラス 「工夫」が、あちらこちらにありました!
こちらは、名刺の点字印刷の時、上下がわかるようにしるしをつけるための道具。
「穴あけパンチ」に名刺サイズに合わせて「木で枠をつけたり溝を作る」工夫がされています。
枠と溝でずれることなく一つ一つ同じ位置にしるしをつけることができます。
こちらは、広報はままつの点字印刷物を綴じるための道具です。
「大型のホッチキス」に広報はままつサイズに合わせた板にホッチキスを固定して、「綴じる時の位置確認のための溝」が作られる工夫がされています。
作業途中で針が無くなっても自分で補充ができるように予備の針ケースも板に一緒に固定されて作業がしやすそうです。
道具以外のかわいい工夫もありました。
これは、ウイズで製造・販売しているマグネットで、盲導犬のゴールデン・レトリバーがモデルとなっています。猫型もあります。
点字印刷に使用した銅版が再利用されています。
隅で怪我をしないように、型抜きした後一つ一つヤスリがけをする工程です。
捨てられるものもアイディア次第で「仕事」となり「素敵な製品」となるんですね!
社会で仕事をする事、工夫次第で可能性が広がること・・・たくさんのことを改めて考え、学ばせていただきました!
学生のみなさんも、積極的なボランティアや見学を通して大学にはない学びをしてみてはいかがですか?
(写真は許可をいただき掲載しております。ウイズのみなさま、ありがとうございました。)