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2014年3月21日 (金)

介護福祉士の専門性について

介護福祉士は、要介護者のADL・IADL場面を中心に
生活の質の低下防止・維持・向上の生活支援を行います。

※ADL(Activities of Daily Living)
・・・『日常生活動作』 食事などの基本的な行動
※IADL(Instrumental Activity of Daily Living)
・・・『手段的日常生活動作』 買い物など複雑で高次な動作

介護福祉士の生活支援の基準は「当たり前の生活
(人権擁護=自立支援=利用者本位)」です。

したがって介護福祉士は福祉職です。
具体的には心身の状況に応じた介護を行います。
(科学的な介護=介護過程の展開)

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介護福祉士は個別ケアの対人援助職です。
対人援助職には、専門的価値・理念、専門的知識、
専門的技術が必要です。

介護福祉士は、身体上又精神上の障害があることにより
日常生活を営むのに支障がある者の心身の状況に応じた
介護を行います。
それには、加齢、病気、障がい等幅広い知識・技術が必要です。

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本学の介護福祉学科は、介護福祉教育のパイオニアとしての
伝統があります。

人に関わる仕事をしたい人、超高齢社会を意識して日本の将来を
考えている人、家族や周囲に要介護者がいる人、自分を生かす道として、
本学の介護福祉学科を知ってください。

■オープンキャンパス
3月25日(火)13:00~16:00  受付:12:30~13:00
個人で、あるいは家族・友達を誘い、お越しください。当日参加も歓迎です。

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