臨地看護学実習
こんにちは!
今日は看護学部に入ったら避けられない、実習について紹介していきたいと思います。
本学では、1年生の頃から基礎看護の実習は始まりますが、専門的な実習は3年生の秋セメスターから始まります。そのため、3年生の秋セメスターになるとほとんど実習しかありません。
10月から始まった実習の中で、私は急性期と老年の実習が終わったので、今回はその中から老年の実習について紹介したいと思います。
老年看護学実習Ⅱは3週間の実習で、介護施設で行います。受け持たせていただいた方とコミュニケーションをとり、情報を集めて、その方にとって望ましい生活を支える看護計画を立案して実践していきます。毎日がゆっくり過ぎていきますが、高齢者と関わる貴重な機会で、実習でしか得られない学びもたくさんあります。
実習って怖いものだろう、と考えている人が多いと思います。(実際私もそうでした)
実際には、想像しているよりかは怖いものではなく、貴重な経験ができ、楽しむこともできる場です。自分の知識不足で苦しむことはもちろんありますが、今まで話すことがなかった学生ともグループワークで関わることができ、新たな友人を作ることができます!
特に老年看護学実習では、実習最終日に施設の入居者の方に対してレクリエーションをグループ全員で行います。私のグループでは『歌に合わせてLet’s Dance!』というタイトルで、歌いながら簡単な振り付けの踊りを実施しました。入居者の方も一緒に歌って踊ってくださるので、全員で楽しむことができました。歌詞がわからない人のために歌詞カードも見やすい大きさで作り、参加してくれたお礼として折り紙でメダルを作ったりと、事前の準備も大変でしたが全員で協力して楽しみながら行えました。
実際に実習が始まらないと、どんなものか全くイメージができないと思います。看護学部は他学部と比べて苦労することが多いかもしれませんが、その分普通ではできない貴重な経験ができると思います。受験生の方は是非看護学部への入学を検討してみてください(笑)。
ブログ作成:メノ(3年)