地域貢献研究事業

保健福祉実践開発研究センターでは2009年度から毎年度「地域貢献研究事業費」を配分し、浜松市を中心とした地域の人々を対象にした事業や、病院・施設等と協力した共同研究を支援しています。

◇地域貢献研究事業費とは:保健福祉実践開発研究センター事業のひとつである「保健医療福祉分野に係るすべての人たちとの共同事業・研究」を推進し、共同で課題解決を図るために、本学周辺地域の保健医療福祉分野に貢献する研究事業を対象とした研究事業費です。

flag地域貢献研究事業費 採択課題

【2011年度】
2011年度は6件実施されています。

No. 研究課題名
1 地域性を踏まえた在宅緩和ケアの訪問看護基準の作成
2 コミュニティを基盤とした参加型研究方法(Community-Based Participatory Research: CBPR)を用いたコミュニティ・ニード調査
3 発達障害幼児に適応可能な聴力検査と発達レベルとの関係
4 地域在住高齢者を支えるリハビリサポート体制の構築
5 高次脳機能障害デイサービスの有効性
6 出張型陶芸クラブの創設

【2010年度】
2010年度は11件実施されました。報告書(PDF)を公開しています。

No. 研究課題名
1 本学大学院修士課程(がん看護学)修了生の就労復帰後の専門看護師としての役割開発に関わる課題
2 有料老人ホームにおける生活満足度とQOL(Quality of Life)の関係
3 乳幼児虐待ハイリスク家庭への保健師の支援技術の向上
4 小羊学園・三方原スクエアにおけるコーヒーショップ活動を通してみる入居者および職員のニードに関する研究 -その2-
5 地域保健福祉活動の媒体となる市民向け浜松市版保健福祉新聞の創刊に向けて
6 要介護高齢者におけるリハビリテーションサービス介入のための基礎的研究
7 発達障害幼児に適応可能な聴力検査と発達レベルとの関係
8 障害者の就労支援 ~“福祉”から“就労”への移行支援ポイント探索~
9 高次脳機能障害者デイケアにおける効果とその有効性
10 片手クッキンググループの創設~料理を通して得られること~
11 言語聴覚士が浜松市発達支援学級で担える役割を探る ~モデル学級への介入を通して~

*報告会の様子はこちら

【2009年度】
2009年度は9件実施されました。報告書(PDF)を公開しています。

No. 研究課題名
1 小羊学園・三方原スクエアにおけるコーヒーショップ活動を通してみる入居者および職員のニードに関する研究
2 地域保健福祉活動の媒体となる市民向け浜松市版保健福祉新聞の研究
3 子育て支援のニーズ調査
4 発達障害幼児に適応可能な聴力検査と発達レベルとの関係
5 特別養護老人ホームにおけるリハビリテーションサービス介入のための基礎的研究
6 地域在住高齢者を支えるリハビリサポート体制の構築
7 通所リハビリ利用者におけるTV会議システムによるリハビリテーション指導に関する研究
8 浜松市における高齢者地域医療福祉ネットワークの現状と課題に関する予備的研究
9 言語聴覚士が浜松市特別支援学級で担える役割を探る~特別支援学級在籍児に言語評価を実施して~