本日から、いよいよ秋セメスターの授業が開始されます!
少し前ですが、9月10日にオープンキャンパスが行われました。
この回は、学校周辺にある福祉施設の見学ができる、
1年に1回の貴重なオープンキャンパスでした
お忙しい中、快く見学のお受入をしてくださった施設の皆様、
本当にありがとうございました
私は介護付有料老人ホーム〈浜松ゆうゆうの里〉の、施設待機を担当させていただきました。
事務管理課の職員さんより、丁寧に熱心にご説明いただきました。
ご入居者が、野菜や果物、花などを大切に育てている、
1000坪を超える農園も見学をさせていただきました
介護付有料老人ホームの最大の特徴は、
元気な時からお亡くなりになるまで、同じ場所で、顔なじみの中で、
安心した生活が送れるところにあります
施設に初めて訪れる高校生さん・・・
今まで持っていたイメージと比べてどうだったのでしょうか
介護付有料老人ホームの他に、障害者支援施設、
こども園などの施設の見学をさせていただきました。
このように、学校周辺に多くの施設や病院などがある本学の環境は、
とても恵まれた学びの環境であると再確認した1日でした
*写真撮影、ブログの掲載は許可をいただいております。 (SA)
いくつかの台風が過ぎ去り、少しずつ秋めいてきました
各地で台風被害にあわれた方々のお見舞いを申し上げます。
さて、先日静岡市のツインメッセで行われた
ふじのくにケアフェスタ2016についてご報告させていただきます!
【開場前の静かな入り口】
ケアフェスタは、静岡県が主催しています。
介護の仕事への理解、興味・関心を持っていただいたり、
介護を身近なものとして感じていただくためのイベントです
「食事」「入浴」「排泄」の3部門の介護技術コンテストが行われたり、
介護の「仕事」を知るゾーンでは、福祉施設や法人、
職能団体のブースが出展されていました。
ふれあいゾーンでは、介助犬やセラピー犬と触れ合えたり、
授産製品の販売がありました。
ワンコインで栄養バランスが考えられた手作りお弁当、おいしくいただきました
聖隷クリストファー大学、聖隷クリストファー大学介護福祉専門学校は、
介護の「学び」を知るソーン に出展し、
介護福祉や福祉の学び等をご紹介させていただきました。
お立ち寄りくださった皆様、ありがとうございました
1年次生のいーさんが残りわずかな夏休みを利用して、
ご家族と一緒に勉強に来ていて、学校ブースに立寄ってくれました
また、静岡を代表するキャラクター、
ちゃっぴー(左)と、ふじっぴー(右)も遊びに来てくれました
介護福祉、福祉は私たちの生活と切り離せない存在です。
一人でも多くの人が将来、介護福祉、福祉に興味をもっていただき
専門家として活躍していただけることを願っています (SA)
昨日、専門学校の学生さん、入試広報センターの職員さん、教員の3名で静岡県職業教育振興会公開講座の職業体験に参加してきました~
会場はなんとなんとエコパ!!
静岡県民になって数ヶ月の私ははじめて行きましたが、その広さにただただ迷うばかりでした笑
ブースの出展はこちら
高齢者の擬似体験としてシニアポーズも沢山の方々に体験して頂きました。
「貴重な体験でした」というお言葉もいただけました!!
帰宅している車中で重要なことを忘れていました
せっかく担当していた学生さんとの写真を撮影するのを忘れていました~
あっ、また来年学生さんと一緒に行けばリベンジができるか!!笑
大変、暑い中でしたが介護の仕事を発信できるとても貴重な機会であったと思います。
関係者の皆様、本当にありがとうございました!そして大変お疲れ様でした~
それでは (※写真の掲載については許可を頂いております)
植田
突然ですが・・・
聖隷クリストファー大学介護福祉専門学校は2階建てです。
2016年4月の開校に合わせ、もともとあった建物の改修工事が行われ、
出入り口はスロープや自動ドアとなり、誰もが使いやすいきれいな校舎となりました
【工事が行われていた頃の専門学校棟】
この建物には、改修工事を行う前から階段昇降機 が備えつけられています。
今から少し前、学生さん有志で階段昇降機の試乗を行いました!
日頃から、”これ、本当に動くの??”と気になっていたそうです
この階段昇降機は、階段の形に添ってレールが設置されており、
椅子がレール上をスムーズに移動する仕組みです。
(1年生ともさんが試乗中)
使用時には広げて
着席しやすいように座面が回転します。
右ひじかけにある進行方向のボタンを押している間だけ、動きます
(同じく1年生ゆうさんが試乗中)
まもなく曲線に差し掛かります。
教員も見守る中、スムーズに曲がりました!
(無事に階段を昇り始め、安堵の笑顔)
~~ 試乗をした学生さんの感想 ~~
・思っていたより怖くなかった。
・昇り降りの時も座面は水平を保っていたので安定感があった。
・駆動音が静かで良い。静かさは意外だった。
・自分たちにとっては移動がゆっくりに感じるけど、
脚力が低下した方や怪我をしている人、
施設の利用者さんにとってはちょうど良いペースかも・・・
実際に動かしてみたり体験してみないとわからない事はたくさんありますね
何事も経験!
ブログをみて ”私も乗ってみたい” と思った高校生のみなさま、
オープンキャンパス時にご案内させていただきますので、
お気軽に学生スタッフ&教員にお声かけください
次回、オープンキャンパスは9月10日(土)です。お待ちしております! (SA)
秋セメスタースター開始まで、あと1ヶ月・・・。
今回は、夏休み折り返し地点を迎えた学生さんの様子をご紹介します
【暑さに負けず! 浜松ランチ&動物園ツアー】
パルメジャーノとトマトのパスタ
おいしそう~♪ ワンコインでいただけるそうです!
お腹も心も満足し、お次は浜松市動物園へ (ハズカシイとのことで、一人パンダ姿です)
りーさん:「ずっと前に行ったきりで久しぶりに行った!暑かった~。」
ともさん:「初めて行った。思っていたより動物がいて良かった!」
サルが階段の手すりで滑り台! 暑さに負けず何往復もしていたそうです
みーさん:「サルが面白かった、ケンカをしていた。カンガルーも見れた!」
(浜松市動物園では、日本では生息していないといわれているカンガルーを見ることが出来ます。)
こーさん:「暑かったけど、楽しかった~! いっぱい歩いた!」
他にも、かわいいキリンや涼しげに泳いでいるペンギンの写真も見せてくれました。
暑さに負けず、元気いっぱいに楽しんでいる学生さんたち!
もちろん、遊びばかりではなく
夏休み前に出された課題も真剣に取り組んでいる様子です
思いっきり遊び思いっきり学び、
あと半分充実した夏休みとなりますように・・・ (SA)
学生さんの通学路です。杉山も毎朝、この景色を眺めながら通勤しています。
この日も、暑さに負けず、かわいい、お花が元気に咲いていました。
校長挨拶です。
聖隷は、“介護”から始まったこと、介護福祉士教育のモデルとなったこと、
卒業生の働きが認められ独自の奨学金がつくられ、
地域で支えられている専門学校であること、
本校が癒しの場(福祉の具現化)になってきていることなど話されていました。
体験授業は「手浴」でした。
入浴剤の選択、後で比較ができる片手だけの手浴、
在学生や担当教員とコミュニケーションをとりながらの
手浴を参加者に体験してもらいました。
手浴は、手を清潔にすることはもちろんのこと、
入浴できない利用者さんにとって身体的・精神的・社会的側面から
QOL向上の生活支援技術になります。
本校のオープンキャンパスにはじめて参加された方たちが、
キャンパスツアーで、職員の誘導のもと聖隷歴史資料館へ向かっているところです。
介護福祉士による講話では、
聖隷福祉事業団からの推薦でAさんが来られました。
偶然ですが、Aさんは、杉山が大学教員のときのゼミ生でした。
Aさんが介護福祉士を目指した動機は、祖父様でした。
現在は、相談員をされていますが、時間が空くと利用者さんと関わり、
利用者さんとのなにげないふれあいが楽しく、
仕事のやりがいになっているということでした。
介護の仕事は、誰もができる食事、排泄など
身の回りのお世話と思われていますが、
他職種と連携をとりながら個別援助計画を立案して
生活の質に関わっていることなど話をしてくださいました。
次回も、素敵なAさんが来てくださるとのこと、本校卒業後、
編入学も視野に入れていらっしゃる方は、触発されるかと思います。
この他、在学生による学校説明もあり、盛り沢山のオープンキャンパスでした。
次回のオープンキャンパスは、8月20日(土)13時から16時です。
皆様のご参加をお待ちしています。
(教員:杉山せつ子)