看護学部「卒業生と在学生との懇談会」を開催しました。
2月25日(月)に看護学部3年次生を対象とした「卒業生と在学生との懇談会」を開催し、148名の学生が参加しました。
この懇談会は、学生が臨床・地域の現場で活躍中の卒業生から直接お話しを伺い、領域ごとの特徴、仕事の内容、求められる資質等について理解し、進路に対する具体的なイメージを深めることを目的としています。今年度は35名の卒業生にお越しいただきました。
最初に全体会を行い、担当の先生から学生に向けてこの懇談会についての説明、各領域ごとに活躍する卒業生の紹介および挨拶がありました。
懇談会では領域別に分かれたブースで、学生は卒業生から日々の業務や実際の病院の様子など、さまざまな話を積極的にうかがいました。
参加した学生からは、「卒業生の方が質問しやすい雰囲気づくりをしてくださっていたおかげで、小さなことでも聞きやすかった」、「インターンや実習では分からないことも多く、貴重なお話を多く聞けてとても参考になった」、「学生時代の進路選択や就職活動のお話なども聞けて、就職先を考えていく上で大変参考になった」、「気になっている領域だけではなく、幅広くの領域について話をうかがえたことで、就職について具体的なイメージを持つことができた」といった感想がありました。
ご参加くださいました卒業生の皆さま、ありがとうございました。
学生の皆さんには本日の就職支援プログラムを、今後の就職活動につなげていって欲しいと思います。