防犯・交通安全・消費者問題について

防犯 交通安全 消費者問題

1.防犯

ひったくり、ストーカー、チカン行為、下着泥棒、住居侵入、のぞき、乗り物盗、露出狂、無言電話 など

何か困ったことがあったら、すぐに学生サービスセンターまでsign03            

携帯電話による犯罪にご注意sign01

最近、出会い系サイト関連の犯罪が多発しています。
知り合った相手と実際に会い、窃盗や暴行の被害にあうというものです。

気軽に見知らぬ相手と会わないようにしましょう。

関連記事:無施錠の玄関・女性に魔の手、都内で性犯罪の被害急増(読売新聞より)

 東京都内で、自宅の玄関にカギをかけない1人暮らしの女性が性犯罪の被害にあうケースが急増している。先月中旬、女性の頭に袋をかぶせる手口の連続婦女暴行事件で、警視庁に逮捕された男が自供した余罪は約50件。容疑者の犯行手口はまず、窓から見えるカーテンの色などから、女性の部屋であると目星をつける。電信柱を伝って2階以上のマンションベランダに入り込み、窓から室内を見回す。窓が開いていなくても、窓越しに玄関ドアのカギの状況を確認し、無施錠と分かると、玄関側に回って侵入することもあった。入浴中も無施錠にしていて被害にあった女性もいた。

 また、東京都小平、東村山市周辺でも昨年秋ごろから、無施錠の1人暮らしの女性らが、衣服で手を縛られて乱暴され、現金などを奪われる事件が二十数件続いた。小平市内では昨年夏、オートロック付きマンションが狙われたケースもあった。犯人は塀を乗り越えて裏側にある非常口からマンション内に入り、無施錠の女性宅玄関から侵入。被害女性は、「防犯システムを信頼し、玄関ドアにカギをかけないことがあった」と話している。

 暑い夏などに、窓を開け放しにしていて被害にあうケースは以前から確認されていた。だが、最近目立つのは、深夜や未明でも玄関のカギが開いているケースだ。被害者は「2階以上は安全だと思った」「うっかりし、カギをかけ忘れた」などと話しているという。捜査員の1人は、「被害者を責めることはしたくないが、なぜカギをかけないのだろう……」と苦渋の表情を浮かべる。

少しでも、変だ怖いと思ったら、その場ですぐに110番!

もし、少しでも不安を感じるような出来事があった時には、地域の警察に連絡してください。

警察総合相談窓口 電話 #9110(全国共通)でも相談ができます。

※警察に110番通報をすると、静岡市の集中管理センターにつながり、衛星を利用したシステムで現場に最寄りのパトカーを確認し、警察官を急行させてくれます。場所を伝える時には、市町村名からはっきり伝えましょう。

あなたに起きていることが、ほかの方にも起こる可能性があります。

  「警察に言うほどではないけれども、少しでも不安に感じている」ことがあったら、
  自分だけの思いにとどまらず、お気軽に学生サービスセンターにご相談ください。

  ※学生サービスセンターの大部屋で話し難いことがありましたら、他の部屋でお話ができますので、その旨お申し出ください。

2.交通安全

実習施設への通学中や、プライベートでの事故が増加しています。
充分に注意して運転しましょう。
学生生活の手引き55ページ参照

二輪車(自転車・原動機付自転車・自動二輪)は、事故の際大ケガをする危険性があります。

※自転車であっても、歩行者と接触すれば、相手に大ケガを 負わせる可能性があります。 油断しないでください。

任意保険には必ず加入しましょう!
任意保険は、被害者・加害者双方の将来の生活を守ってくれるものとも言えます。必ず加入してください。
原付バイクの方は、ご家族に自動車任意保険の加入者がいれば、ファミリーバイク特約が利用できます。
(原付の事故も増えています。必ず加入してください。)

 万が一、交通事故に遭ってしまったら
  ■安全な場所に車輌を停めましょう。
  ■警察に連絡をいれましょう。(必要があれば救急車を要請)
  ■ケガ人の救護措置をしましょう。 (周辺にいる方に助けを求めましょう。 
  ■相手の連絡先、保険会社・加入年月日、車輌の番号をメモしましょう。

  ※加害者になってしまったら、誠意をもって対応しましょう。
  事務的なことは保険会社がしてくれますが、相手に謝罪の気持を伝えることのできるのは、事故を起こした 本人しかいません。誠意をもって対応することで、その後の道も開けてきます。

万が一、事故処理がうまくいかないときは、学生サービスセンターにご相談ください。

大学周辺には『いたわりゾーン』があります。
本学の周辺には、『いたわりゾーン』があり、施設入所者の方が散歩をしたりする生活道路になっています。できるだけスピードをおさえ、やさしい運転で周辺の施設の方に気くばりをしましょう。

3.消費者問題

最近、「お友達になりたい」、「アルバイト募集」などの手口で若者に近づき、サークルに勧誘させたのち、高額な消費やサービスを売りつける巧妙な手口の消費者問題が増加していますので、充分に注意しましょう。
(学生生活の手引き 35ページ参照) + カード犯罪

カード犯罪 : 名義貸しによりカードを作成し、本人に了解を得ず勝手に現金を引き出したり、
       ローンを設定するもの。
※20歳になるとカードが作れますが、自分で責任を持って利用・管理しなくてはなりません。

契約とは、当事者間の合意〔約束〕で、お互いに権利や義務の法律関係を生じさせること
単なる口約束でも立派に契約として成立しますので、安易に返事をしないよう注意しましょう。

消費者問題の被害に遭わないために

  ▲「NO」のつもりで、「いいです」・「結構です」と断ったつもりでも、相手の都合の良いように「YES」と故意に
    受け取られる場合があります。
  ●あいまいな表現は避け、明確に「いりません。」「必要ありません。」と答えましょう。

1人でなやまずに、お気軽にご相談ください。
自分で自分自身を守る気持ちが大切です。

学生サービスセンター