自治会活動から学んだこと
先日、自治会役員として、地元で開催されたさくら祭
りの駐車場係をしてきました。大勢の見物客の方々が
来て下さり、大盛況でした。
2016年度は、地元の自治会役員(副会長)を務めま
した。くじ引きで自分が役員になってしまった際には、
仕事だけでも手一杯なのに、ついてないなと思いまし
た。
しかし、1年間役員を務めたことによって地元愛とい
うか、自分の住む地域に対する使命感のようなものが
芽生えてきました。
正直大変な1年でしたが、自治会の構造、役員役割等
が分かり、こうやって地域の安全・安心・衛生等、良好
な環境、そして住民同士のつながりが保たれ(作られ)
ているのだということを痛感することができました。
昨今、日本の保健・医療・福祉領域では、地域包括ケ
アシステム等、高齢になっても障害があっても住み慣れ
た地域で暮らし続けられるシステムの構築を目指してい
ます。そのような中、保健・医療・福祉専門職(教育職
含む)が、地域というものを体感的に理解していること
は重要なことだと思いました。
今回の体験を機に、今後は、役員でなくとも、自分が
住む地域というものをしっかりと意識した行動、活動を
していきたいと思っております。
一年間、本当に良い学びを与えて頂きました。 KOT