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2016年8月20日 (土)

保健福祉実践開発研究センター主催公開セミナー

7月23日(土)本学保健福祉実践開発研究センター主催、介護

福祉学科、介護福祉専門学校共催で公開セミナーを開催いた

しました。

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テーマは、「超高齢社会を乗り切るためのケアのあり方 ~より

豊かな生活を支えるために~」ということで、本学科長の古川

和稔教授と「毎日がアルツハイマー」の映画監督である関口

祐加監督にご講演をいただきました。

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多くの地域の方々にご参加頂き、定員数を大幅に超える130

名近い方々にご参加頂くことができました。

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受付や駐車場係には、学生さん(写真右)もボランティアとして

協力して頂きました。

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セミナー第1部は、古川学科長による「超高齢社会で求められ

る介護福祉実践~世界が注目する最新の自立支援介護~」

と題した講演でした。毎度のことですが、会場は笑いの渦につ

つまれました。また、多くの方がとてもためになる講演だったと

満足されていました。

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第2部は、映画「毎日がアルツハイマー2」(50分)上映後、当

映画監督関口氏による「認知症とともに生きる~認知症ケアを

通して学ぶ人生哲学~」のご講演。

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関口監督には、昨年度、本学の「福祉の日記念講演」等でも

お越しいただいており、その際には、在学生にも大きな影響

を与えて下さいました。

今回も、監督自身がイギリスにおいて学んでこられたパーソ

ンセンタードケアについて触れながら(映画の内容も含め)、

認知症ケアを通して、人間の在り方、多様な価値観について

再考する機会を与えて下さいました。  KOT