認知症の理解を学ぶ2年生!!(by植田先生)
セミの鳴き声が響き渡る今日この頃介護福祉学科2年生の認知症の理解Ⅰの授業が全15回終了致しました。
これから学生の皆さんはテストが待っていますが・・・・・・
最終回の授業では認知症の方を理解するためのロールプレイングを行いました。
ロールプレイングとは自分自身が演者になりある役の感情を体験する、理解することです。
学生さんには「実習での出来事を」という題で
・ご利用者さん役
・介助者役に分かれて頂きもの凄い迫真の演技を見せてくれましたのでご紹介させて頂きます~!!
男子グループは1人の男子学生さんはご利用者になりきりカツラを被って演じておりました。
女子グループはご利用者さんの気持ちを理解した介助者の対応にとても成長を感じました。
ご利用者さん役、介助者役を演じることで何か少しでもご利用者さんの気持ちを感じ、学びの機会にして頂ければと思いました。
授業の中でもお話をしましたが他人の気持ちを理解することはもの凄く難しい事だと思います。しかし皆さんには「理解しようとする」気持ちを持った福祉職になって欲しいと願っております。
是非、その「気持ち」を忘れずに自信を持って8月から始まる実習に望んで頂ければと思います。
陰ながら応援させて頂きます。
2年生の皆様、本当にありがとうございました~!! 植田
「皆さんが慕う、本学きっての「さわやかイクメン」
植田先生より心のこもったメッセージを頂戴しました!!」
(DY)